かがみよかがみでは、今年の国際女性デー(3月8日)に向け、「私が○○を変えるなら」というテーマでエッセイを募集します。今回は「国際女性デー企画」として年齢制限をなくし、広く全世代の女性からエッセイを募集します。

集まったエッセイは、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子さん、史上最年少女性市長の徳島市の内藤佐和子さん、イー・ウーマン代表取締役社長の佐々木かをりさんにご講評いただきます。
掲載された方には全員にアマゾンギフト券1000円分を進呈します。

エッセイテーマ:「私が○○を変えるなら」
○○に入るものとして、①②③どのジャンルかを明記ください。

① 周囲(自分、家族、友人、恋人……)
例)「女の子らしさ」を押し付けてくる母に伝えたいこと、「女性リーダーはいらない」と言った教師に伝えたいこと……など。
ご講評:上野千鶴子・東京大学名誉教授

② 政治、社会制度
例)夫婦別姓、同性婚、緊急避妊薬の薬局での提供を認めてほしい……など。
ご講評:内藤佐和子・徳島市長

③ 商品、サービス
例)私がほしいナプキン、避妊具、下着……など。
ご講評:佐々木かをり・イーウーマン代表取締役社長

<今回募集するエッセイ>
・感じた不条理やモヤモヤだけでなく、「こうなったらいいな」「こうしたい」という未来への想いなどが綴られているエッセイ
・○○に入ることも含めて、自分の経験が中心に綴られているエッセイ

<応募要項>

◆エッセイ本文の冒頭に、「私が○○を変えるなら/ジャンル○」と記入してください
◆対象:女性(今回のテーマに限り年齢制限はありません)
◆1500字程度
◆ほかのSNSやブログなどに掲載したり投稿したりしていないオリジナルコンテンツに限ります

締め切り:私が○○を変えるなら 3月14日(日)

<応募方法>
応募規約を読んでご同意いただき、下記の応募フォームから、タイトル、エッセイ本文、サイト掲載用のプロフィール、住所などを記入してください。

ご講評いただく方々のプロフィール

●上野千鶴子さん
1948年、富山県生まれ。京大大学院社会学博士課程修了。東京大学名誉教授。日本の女性学・ジェンダー研究をリードし続けてきた。認定NPO法人「ウィメンズアクションネットワーク」理事長。著書は『情報生産者になる』『不惑のフェミニズム』など多数。

●内藤佐和子さん
1984年、徳島市出身。東大在学中に難病の「多発性硬化症」を発症。家族、友人らとの交流をつづった「難病東大生」を2009年に出版した。「徳島活性化委員会」を立ち上げて、地元活性化のアイデアコンテストなどを実現した。2020年4月5日投開票の徳島市長選に新顔として立候補し、当選。史上最年少女性市長に。

●佐々木かをりさん
神奈川県生まれ。上智大学卒業後、通訳翻訳のユニカルインターナショナルを設立。同年「ニュースステーション」のレポーターに。96年からは「国際女性ビジネス会議」を企画総合プロデュース。2000年「イー・ウーマン」を設立。自動車、食品、住宅など多様な分野での商品/サービス開発/ブランディングに携わる。18年「ダイバーシティインデックス」を開発。政府委員等も多く務める。