他人は自分が思ってるより、私には興味がない。いつも自分のことばかりを考えている。

言葉では分かっていても気にしてしまう。いつも普通を探していた。人と違うことが多くて、普通でないことはおかしいと思っていたから。

私は謎の使命感に縛られ、見た目や性格にコンプレックスを持っていた

純日本人なのに日本人離れした顔、背中の痣、頭のてっぺんにある大きなほくろ、1本足りない上の前歯。見た目にコンプレックスが多かった。

性格も嫌いだった。いつも損する役回り。言いたいことが言えない。なんで私は、妹と違って損してばかりなのだろうと自己嫌悪。長女だからいい子にしなきゃ。おかげで、最近まで真面目キャラから離れられなかった。多くの人は、“○○だから~”というこの謎の使命感に縛られがち。

中学生、高校生にもなると色々な人がいるから、人間関係にはとても悩んだ。部活の先輩は、後輩が目立つことが気に入らない。裏ルールなんてものが存在したくらいだ。

中学年の時に、同じグループにいた子からハブられた。中学3年生の時は、クラスの人間関係を部活に持ち込まれて、総体前なのにギクシャクした。

地元の高校ではやっていけないと思い、隣の市の学校に進学したが、今度はスクールカースト。トップはお金持ち、不満があっても従うしかなかった。

学科が違う子といるのが楽だった。話したことがなくてもSNSで友だちになれた。クラスでは、どこにも属さないのが一番平和。陰キャは、必要な時だけ使われる。早く卒業したい一心だった。卒業アルバムの寄せ書きは真っ白。

私は最終的に独りぼっちだった。でも、本当は寂しかったんだ

上京し、就職した。共同生活ができなかった。会社の方針と意見が合わずに3年半で退職した。「3年は続けたほうがいい」と、先に辞めた先輩の言葉を信じて頑張った。誰が言い始めたか分からないような言葉。それって本当に意味あった?

そんなこんなで人が好き。そう思う反面、嫌いだった。これ以上、私の中に入り込んでこないで。親しくなると裏切られる。そんな経験を何度もしてきたから、人と関わることが年々苦手になった。思うと雰囲気に出るもので、当たり前のように私の周りには人が集まらなかった。最終的に独りぼっちだった。本当は寂しかった。

でも、今は違う。気づいたから。私は私一人しかいない。結局大切なことは、人がどう思うかではなく、自分自身がそれでいいと思えるかどうか。

そして、私は決して独りぼっちなんかじゃない。学生時代陰キャだったことなんか、今となってはすごくどうでもいい話で、過ぎ去った過去のことなんて気にしてる場合があるのなら、今から何ができるかを考えた方がよっぽどいい。

そうやって、人は成功していくのではないかと思う。見た目のコンプレックスはどうにかできるけど、性格はそう簡単には変わらない。でも、ポイントはそれもそれでいいと思えること。

「自分の壁」を破ることで、私の周りに人が集まってきてくれた

本当は、自分の思ってることを言葉にして表現したかった。殻を破ったら、周りの景色が違って見えた。私の周りに人が集まってきてくれた。こんなに素晴らしいことはない。自分で作った壁は、自分で壊すしかない。

誰かの期待に応えようなんて、そんな必要はないと思う。いずれ限界が来るから。だけど、自分には嘘はつかないで。どうせなら自然体でいるほうが体にも優しいし、絶対に素敵。

昔の自分も今の自分も好きになれた気がする。人の悩みは、意外と無駄な悩みが多いことがある。そんな悩みさっさと取っ払って好きなことやりましょう! 現代人はいつだって忙しいのだから。

普通なんて存在しない。もう普通なんて探さないし、むしろこんな自分を前面に出していきたい。一度しかない人生を、私は私自身で創っていくんだ。