一体どんな人が私の投稿を見てくれているんだろう?
私のTwitterのフォロワーさんにリア友は誰1人としていない。
簡単に言うと私は「Twitterはしていない」ことにしているのだ。
気持ちを知られたくない。リア友にTwitterの事は言わなかった
私がTwitterを始めたのは3年前。
世の中ではInstagramが広がり「SNS映え」を求める人が増えてきた頃だと思う。
TwitterよりもInstagramのアカウントを持つ人が多くなってきたように感じていた私だが、もっぱら機械に疎くSNSにさほど興味もなかったので、ただ「つぶやくで簡単そう」という単純な理由からTwitterのアカウントを作った。
気持ちを言葉にして発することが苦手で、あまり人に自分の気持ちを知られたくなかった私はリア友には自分がTwitterを始めた事は決して言わなかった。
もちろんリア友を一切フォローしたこともない。
ただSNSの世界、画面越しの知らない誰かがもしかしたら私の呟きを見ているかもしれない。そんな気持ちだけでTwitterでつぶやくようになった。
「誰にも決して身バレをしたくない」
その思いだけはあったので、個人的なことは一切載せないということだけは決めた。
どこの誰が、私の呟きを見ていてくれているのだろうか?
リア友も知ってる人も誰1人としていないアカウント。はじめてのつぶやきに「いいね」は1つもつかなかった。
しかし私はフォロワーさん稼ぎをしたい訳でもなかったし、自分のひっそりとした気持ちをぽろっとつぶやきたい…
それだけしか思っていなかったので何も気にしなかった。
私は気が向いた日になんとなくつぶやくようになったが、もちろん何週間も放置している時もあった。
SNSの世界は不思議である。どこの誰が私の呟きを見ていてくれているのだろうか?
私のつぶやきに対して「いいね」と「リプ」をくださる人が現れてきて、フォロワーさんが増えていった。
私が感じたことに対して共感してくれる人、いいねをくれる人、疑問に対して答えをくれる人、色んなフォロワーさんがいた。
私のTwitterのアカウントは今、数千人のフォロワーさんがいる。
全く誰も知らないSNSだけの世界からはじめたTwitter。
決して多いフォロワーさんの数ではないと思うが、今はよくリプでやり取りをする方もいる。
SNSだからつぶやけることもある。不思議なSNSの世界に感謝
顔も声も姿も何も知らない私をどうやって見つけたのか、どうしてフォローしてくださっているのかは分からない。
しかし、私が気まぐれでたまにつぶやくと「お久しぶりぶりです!待ってました」とリプをくださる方もいて嬉しくも思う。
SNSの世界は不思議である。
しかしSNSの世界だからつぶやけることもある。
全く見ず知らずの私をフォローしてくださりありがとう。
画面の向こうの相手が気になる時もあるが、私は今のTwitterとの付き合い方でいいと思っている。
たわいもないことをつぶやいて、それに反応をくださるフォロワーさんいつもありがとう。
私はSNSの世界に感謝している。