*登壇者

ゲスト:峯岸みなみさん(俳優・タレント/元AKB48メンバー)

1992年11月15日東京都生まれ。
2005年AKB48の第1期メンバーとして活動開始。
21年5月、15年在籍したAKB48グループを卒業。
現在は、朝日新聞社のエッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」でコラム「峯岸みなみのできれば明日も褒められたい」を執筆するほか、多数のテレビ・ラジオに出演し活躍中。

吉﨑由美子さん(鹿児島大学 焼酎・発酵学教育研究センター 准教授)

2007年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。
同年より鹿児島大学農学部寄附講座「焼酎学講座」にて特任助教となり、12年より同大農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター助教を経て、15年より現職。専門は、生物化学を基盤に、食品や発酵食品の味や香り成分の生成メカニズムについて研究している。

モデレーター:伊藤あかり(朝日新聞社「かがみよかがみ」編集長)

1986年生まれ。2009年朝日新聞社入社。奈良、徳島で記者として警察・高校野球・県政取材を担当。14年に大阪本社で紙面編集者に。17年11月、ミレニアル女性向けメディア「telling,」の立ち上げに編集者・ライターとしてかかわり、19年から現職。

<本格焼酎・泡盛とは>
本格焼酎・泡盛は日本の國酒(こくしゅ)とも呼ばれており、単式蒸留機で蒸留された伝統的な焼酎のことを指します。蒸留を通常1回しかおこなわないため、原材料の持つ香りや味を生かしたお酒を造ることができ、同じ原材料・蒸留方法でも違いが生まれます。原料には麹と米、芋、麦、そば、黒糖が使われています。

【第1部 トークセッション】

さっぱりした味わいがどんな料理にもマッチ!自分なりの飲み方を見つけてみて

峯岸:本格焼酎と泡盛を“学んで飲める”イベントということで、一緒に乾杯できるのを楽しみにしていました。

伊藤:峯岸さんは、AKB48卒業までの時間を「何一つ後悔することなく過ごしたい」と、539日も禁酒していたとか。お酒の付き合い方に変化はありましたか。

峯岸:以前は量を飲むタイプでしたが、禁酒を経験してからは翌日の予定に合わせた適量を楽しめるようになりました。大人の飲み方に近づいているのかも。本格焼酎と泡盛とはどのようなお酒か、というところから学びたいです。

峯岸みなみさん

伊藤:そこで鹿児島大学 焼酎・発酵学教育研究センター准教授の吉﨑由美子さんがオンラインで参加してくださっています。

峯岸:お酒を飲むと翌日に顔がむくんだり、太ってしまったりするのではないかというイメージがあるんですが。

吉﨑:アルコールを取るとどうしてもむくみは出てしまいがちですが、お酒と一緒に水やお茶を飲むと良いですよ。
蒸留酒である本格焼酎や泡盛は原料となるもろみを加熱して蒸発させ、その湯気が冷やされたもの。糖質やプリン体が含まれていないので、他のお酒よりカロリーが控えめなんです。

峯岸:それはうれしい情報ですね。
焼酎と料理とのマリアージュまでは考えたことがなくて。
食事とも一緒に楽しめたらいいなーって思っています!

吉﨑:本格焼酎は口の中の油分を流してさっぱりさせてくれるので、オリーブオイルをたっぷり使ったイタリアンにも合います。
原料に由来する香りも特徴で、芋焼酎の中は柑橘(かんきつ)系やバラの香り、米焼酎はミルキーな香り、麦焼酎はウェハースを連想させる香ばしさ、黒糖焼酎は砂糖を焦がしたような香り、そして熟成された泡盛だとバニラのような甘い香りの成分が含まれているんです。香りに注目してペアリングを楽しめます。

峯岸:バラ、ミルキー、バニラ! アロマエッセンスを選ぶようで、すてき。マイベスト焼酎を見つけていくのも、大人の楽しみですね。これからのお酒ライフに、ぜひ積極的に取り入れたいと思います。

吉﨑:実は本格焼酎や泡盛には、身体の中の血栓を溶かして血液循環を促す「ウロキナーゼ」という、酵素を活性化させる成分が含まれているという報告もあるんですよ。

峯岸:お酒は太る、身体に悪い…というイメージが変わりますね。

吉﨑:でも、お酒も料理も適量が大事。本格焼酎や泡盛はお湯割りや水割り、ソーダ割りなど好きな飲み方を試しながら、それぞれの体質にあった量を嗜(たしな)むのがおすすめです。

伊藤:本格焼酎や泡盛の初心者にはどういった飲み方がおすすめですか。

吉﨑:芋焼酎にはチョコレートのような甘い香りのものもあるので、ほっと一息つきたい夜に、お湯割りをホットカクテルのように始めてはいかがでしょうか。気分に応じて原料や割り方、料理を選ぶなど自分なりの楽しみ方のバリエーションを追求できるので、好奇心のある方にはぴったりのお酒だと思っています。

※第1部の様子は、こちらからも見られます。

【第2部 峯岸さん×参加者とのオンライン女子会】

マリアージュでもっとおいしく!

参加者の皆さんには、本格焼酎・泡盛5種類セットにした試飲ボトルとともに、おすすめおつまみのレシピを事前にお送りし、お酒とともにお手元にご用意していただきました。

峯岸さんの「今日も一日お疲れ様でした。乾杯!」というかけ声とともに、麦焼酎から試飲をスタート。

「爽やかで清涼感がすごい! 運動のあとでも飲めちゃいそう」と話す峯岸さん。参加者からも「初めて飲んだのですが、クセがなくてぐいぐい飲めちゃう」「何の食事とでも合いそう」と賛同の声が上がりました。

スタジオでは本格焼酎と泡盛に合うおつまみとして、「サバ缶としば漬けの白和(あ)え」と「ヘルシーポキ風マリネ」の2品が用意されました(※)。峯岸さんは、「泡盛の風味ががつんと来るので、しば漬けの風味と食感とすごく合う」「米焼酎をマリネのタマネギと合わせることで、お酒が甘く感じる」と、すっかりマリアージュを満喫していました。
事前送付のレシピを見て自宅で作った参加者も多く、その手軽さとおいしさにオンライン飲み会は大盛り上がり。「ヘルシーでタンパク質もしっかりとれておいしい!」「火を使わずに混ぜるだけなのが楽」「たった7分でできました」という声も聞かれました。

※本格焼酎・泡盛レシピについては、日本酒造組合中央会公式インスタグラム@japan_shochuご覧ください。

左から「サバ缶としば漬けの白和え」、「ヘルシーポキ風マリネ」

吉﨑先生は、焼酎に合わせてヨーグルトに冷凍ブルーベリーをのせたデザートをチョイス。チョコレートと焼酎のロックの組み合わせもおすすめなのだそう。

「大人の飲み方」「楽しみ方」を大切に

飲み会を続けながらおこなったオンラインアンケートでは、「今日はどんな割り方で飲みましたか?」という質問に「水割り」や「ロック」を上回り、参加者の45%が「ソーダ割」と答えてくれました。「その他」では、アセロラジュースを混ぜてカクテルのように味わう人や、黒糖焼酎をブルーベリー酢とともにさっぱり楽しむ人、ミントを入れて“モヒート風”にする人も。「おうち酒」を、思い思いに工夫しながら楽しんでいました。なかには、「水以外の液体も炭酸に変えられる炭酸水メーカーを使って、焼酎を炭酸にしてロックで楽しむのはどうでしょう?」という斬新な提案もありました。

オリジナルのおつまみレシピもシェアし合い、他の人のマリアージュに刺激を受けて、普段と違う飲み方を試す人も多かった今回の女子会。峯岸さんは「みんな自分なりの好きな飲み方やおつまみがあったようで、私も見つけたい!と勉強になりました。本格焼酎や泡盛がおいしくてもつい飲み過ぎず、明日の予定や体調に合わせて楽しむ“大人の飲み方”をしていきましょう」と締めくくりました。

※日本の酒情報館でも今回試飲に使った5種類の飲み比べセットを販売中!
https://www.japansakekyo.com/product-page

【今後のイベント情報】

■“新酒”の試飲を期間限定で提供! 11月1日(月)~30日(火)
日本の酒情報館(東京・新橋)にて、芋焼酎17銘柄の新酒が集結。1杯100円(税込み)から、“旬”の新酒を楽しめる。
主催:日本酒造組合中央会 詳細:https://guide.honkakushochu-awamori.jp/event211101/

■オオイタ Mugi Mugi キャンペーン 11月1日(月)~30日(火)
大分県産本格むぎ焼酎の画像を、ハッシュタグ「#むぎむぎ焼酎」を付けて投稿すると、抽選で本格むぎ焼酎2本セットをプレゼント。
主催:大分県酒造豊友会 詳細:http://www.oita-sake.or.jp/info-union-post.php?163479869470517

■わしたショップ泡盛フェア
名古屋11月12日(金)~14日(日)、大阪11月19日(金)~21日(日)、銀座 11月26日(金)~28日(日)
名古屋・大阪・銀座のわしたショップで、沖縄県内の全酒造所の泡盛を展示販売するフェアを開催。
主催:沖縄県物産公社 店舗案内:https://www.washita.co.jp/info/shop/

下記クイズとアンケートにご回答いただいた500名様に本格焼酎・泡盛5本セットを抽選でプレゼント!
※応募締め切り11月10日(水)

【クイズ】
本格焼酎・泡盛の特徴は、様々な料理とあわせやすくて、低カロリーなことですが、
何が含まれていないからでしょう?
1. イソフラボン 2. プラセンタ 3. 糖質・プリン体

アンケート内容と詳細につきましてはこちらをご確認ください。
https://que.digital.asahi.com/epost/11006043

※お酒は20歳になってから。
※飲酒運転は絶対にやめましょう。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがありますので、気をつけましょう。
※お酒はおいしく適量を。
※のんだあとはリサイクル。