サステナ!ミニマリスト!フェミ!
大きくこの3つが私の宣言です。

環境問題は他人の問題ではなく、自分の問題

サステナブルとは「持続可能な」という意味で、ざっくりと「環境保全と社会の発展、開発を両立させていく」という意味で使われます。
昨年サステナブルという言葉をよく耳にしました。サステナブルってなんだ?というところから始まりましたが、いろいろな情報をみて、他人事じゃない!行動しなきゃやばい!ってことを知りました。

それまでの私は究極のめんどくさがりを発動していて、家でも紙皿、紙コップ、分別なんて皆無、シャンプー類は詰め替えをせずにまた新しいボトルを買う...などなど思い返せば酷い生活をしていました。
この自分の無知な行動が誰かを悲しませていること、そして自分の首を絞めている行動だと気づくことができたので、地球にやさしくなることを宣言します。

私は分別から取り組みました。プラごみをしっかり分別するようになって思ったことは、プラスチックを本当にたくさん消費していたということ。目に見えてプラごみがたまっていき、ひとりが意識するだけで大きく違うなと思いました。

環境問題でやはり口にしたくなるのは、ひとりが頑張っても変わらないというところ。私も前はそう思っていましたが、環境問題は他人の問題ではなく、自分の問題なので自分がどう行動するかが大切なんだと思いました。そして意識するひとりがあちこちにいたら何万人にもなるはず。
私が会社で飲み物を飲むときに、使い捨てのプラのカップからマグカップにしたことで、上司もマグカップを使うようになりました。こういう小さな連鎖の積み重ねで大きく変わることを信じて、取り組んでいきます。

今年は地球の何がどうやばいのか、何をしたらいいのか、知識を深めていきたいと思います。まずは毎日出るごみを一つでも減らす努力をして、自分にもできることを勉強していきたいと思います。

無駄なものを買わないことがミニマリストへの一歩

次はミニマリスト。簡単に言うと必要最低限のものしか持たないことだと思います。自己紹介の部分にも書いていますが「ミニマリストになりたい」が最近の口癖です。
昨年までは、痩せたいといいながら食べるような行動を繰り返してきました。何度目かの「今年こそ...」ですがここに宣言させてください。

ミニマリストといえば断捨離。今、持ちすぎているモノたちを減らすことから始めます。毎日1軍の服で過ごせるようにお気に入りの服か、着ていない服がないか見直したいと思います。
そしてサステナに関連していますが、いずれ捨ててしまう「ごみ」になるものを買わないようにしたい。本当に必要かどうか、すぐに壊れないかなど、無駄なものを買わないことがミニマリストへの一歩かなと思っています。
値段や大きさ関係なく、自分のものになるひとつひとつと向き合う癖をつけていきたいと思います。

自分が偏見や差別の目を持っている可能性があるという自覚をしていきたい

最後はフェミニズムについて。こちらも簡単に言うと男女が平等を目指し、多様性を受け入れることだと思います。
2019年私の中でとても関心が高まり、いろいろな本を読み、友達ともたくさん話しました。
知識をつけるほど敏感になり、いろいろな違和感を見過ごせなくなってきてますが、これほど差別されていたのかと気づけたことが大きかったです。

そして「~~らしく」というのは、なにもないということ。知らず知らずのうちに刷り込まれたこうあるべきというものが自分自身の奥底にあり、自分が偏見や差別の目を持っている可能性があるというところから自覚していきたいです。
どうしても、人はそれぞれ違うということを忘れてしまいやすいです。名前のないものを恐れ、カテゴライズしたくなってしまいます。LGBTQだってレインボーだからグラデーションなんだよと前に教えていただきました。何色と決める必要はないんだと気づくことができました。

男女平等は不可能に近いかも知れません。
それでもだれかが悲しむことのないように、互いを思いやって生きていけるように、私にできることからしていきたいです。