〈前編〉エッセイ投稿サポート「かがみもくもく会」木曜20時に開講します!
エッセイを書いてみようと思ったけれど、「何を書いたらいいの」「うまく書けない」……。そんな悩みを、「かがみよかがみ」編集部と読者のみなさんとで一緒に解決しませんか、という「もくもく会」が11日夜、Zoom上で開催されました。
エッセイを書いてみようと思ったけれど、「何を書いたらいいの」「うまく書けない」……。そんな悩みを、「かがみよかがみ」編集部と読者のみなさんとで一緒に解決しませんか、という「もくもく会」が11日夜、Zoom上で開催されました。
初開催の今回は、約15人が集合。気になる最近のニュースなどを話し合いながら、それぞれがエッセイの切り口につながるヒントを探しました。
午後8時から始まった会は、伊藤あかり編集長が開催の趣旨を説明し、参加者同士が自由なやり取りをするために話の内容や画像を外部に出さないように呼びかけた後、参加者それぞれが自己紹介。「かがみ」の存在を知った理由をそれぞれ聞いてみましたが、ツイッターやLINEニュース、口コミのほかに、朝日新聞の紙面で見つけたという方もいらっしゃいました。
Zoomでの参加にあたっては、音声やチャットでのやり取りも可能としました。画面のなかで「ざく、ざく、ざく……」と音を静かに響かせ、台所で魚の南蛮漬けをつくりながら参加してらっしゃる方も。午後8時からの開始なので、晩ごはんが終わってゆっくりくつろぎながら、翌日の仕事の準備をしながらと、自由なスタイルで加わってもらって全く問題ありません。
さて、自己紹介とともに、新型コロナウイルスや香港のデモ、某お笑い芸人の不倫報道などなど話題が飛び交った後、いよいよ本題に。「文章まわり」「ジェンダーまわり」「コロナまわり」の3班に分かれて意見交換しました。
自分にとっては当たり前すぎて題材にならないと思っていても、ほかの人にとっては「その話、読みたい!」と思ってくれる話題もあります。会話のやり取りのなかで考えが整理され、新たな視点の気づきにもつながります。
中身の濃いやり取りが交わされた後、参加者はそれぞれ書いてみたいテーマのヒントを見つけたようです。
新型コロナによって変わった社会について、巣ごもり生活のなかで浮かび上がった身近な人との関係性について、フェミニズムについて、これまでの人生のターニングポイントについて……。
それぞれどんな形のエッセイに仕上がるか、編集部は楽しみにお待ちしています。
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かがみよかがみは「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディアです。
「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
恋愛やキャリアなど個人的な経験と、Metooやジェンダーなどの社会的関心が混ざり合ったエッセイやコラム、インタビューを配信しています。