私は2021年、私は英語に挑戦しようと思う。理由はつい先日、YouTubeで見たある1本の動画に感動したからだ。
その動画というのは、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの英語学習に関する動画だ。私は、この動画があなたへのおすすめとして出てきたという理由だけで何となく見たのだが、この動画は私を変えた。
必要がないと思っていた。でも、広がる未来を感じた
私は今までずっと日本に住むつもりであるから、外国の人とは話す機会も無いし、英語は勉強する必要なんてないだろうと思い、なるべく英語を避けてきた。そして、大学受験としては勉強したものの、そんなに好きではないという理由から、今となってはほとんど触れずにいた。だから、これからも英語を自分が勉強することは無いだろうと思っていた。
しかし、この動画を見て、私は英語が話せるようになるだけで私は今よりも人生を楽しめるのではないかと感じた。それは、この動画内で中田敦彦さんが英語を使う事で広がる未来への可能性を、本当に楽しそうに伝えて下さったからだ。そして、自分のビジョンを作って努力する中田敦彦さんの姿が本当に輝いて、楽しそうに見えたからだ。
特に、中田さんの「魅力的なタイトル、あなたの人生にもつけてみませんか」という言葉が胸に刺さった。
そうして、私は自分も英語を勉強することで自分の将来の幅を広げたいし、輝きたいと思った。
コロナ禍で感じた焦燥。何かをしないといけないと思った
大学生になると同時に蔓延したコロナウイルスの影響で、私はほとんどの授業をオンラインでこなすことになった。毎日慣れないパソコンを操作することに始めは戸惑っていたが、1カ月も経たないうちに慣れることができた。
ニュースなどで、課題に苦しんでいる大学生も多いと聞くが、私の大学はそこまで課題が多くなかった。そのため、私は暇を持て余し、バイトに行くかSNSを見るかといった生活をしていた。
最初の頃は大学生って本当に楽でいいなだなんて呑気に思っていたが、数ヶ月が経つと次第に何もしていないことに焦燥感を感じるようになった。
そして、何かをしなければいけないと思い、手当たり次第に色々なことをしてみた。筋トレ、柔軟、栄養学、ギター、模様替え、読書、動画編集、ブログといった事である。どれも初めての挑戦だったので楽しかった。だが、漠然とした将来への不安は消えなかった。
将来に繋がることをしたいし、もっと努力したいし、だけど何をしたらいいのか分からないし、と日々悶々としていた。
時間のある大学生活で、これから輝くためにやるべきことを
そんな中で出会ったこの動画を見て、私は感動した。自分の未来の可能性を広げている感覚があるからこそ、英語を学ぶことが今の私に刺さったのだと思う。
そして大学生活の4分の1を失った今、私は2021年に英語をやるべきだし、やりたいと思った。
大学3年生になれば就活などが始まるであろうし、社会人になれば仕事に追われ、自分の時間が中々取れないと聞く。だから、自由で自分の時間を思う存分使える大学2年生になる2021年に私は英語に挑戦しようと思う。
コロナウイルスの影響で、想像していた大学生活とは懸け離れた生活を今送っており、普通に登校したかったと思うこともある。サークル活動をしてみたかったと思うこともある。
しかし、どんなに嘆いても何も変わらないことは分かっている。
だから、今は自分の武器となるスキルを蓄える時期として、コロナウイルスが収束した時に思いっきり人生を楽しめるように努力しようと思う。
そして、2021年の終わりには、今よりも輝いた自分でいることができたらいいなと思う。