2020年は自分がダメになってしまいそうな年だった

2020年はコロナの影響もあり、自分でも一瞬「これがもしかして鬱か?!」と疑うレベルで精神的に元気じゃない時期があった。

在宅勤務中はトイレに入るたびに働く意味を考え、生きるのにお金がかかることに絶望をし、緊急事態宣言が解除されて久しぶりに会った仲の良い友人には「生きる理由もないけど死ぬ理由もないよな」なんてこぼした。とにかく何かを変えないとこのまま本当に自分はダメになってしまうのではないかと思って転職活動をしてみたり。

Kemioが「今年1年はなかったことにしよう!来年も25歳ってことにしよう!」とYouTubeで言ってるのを聞いて、本当になかったことにしたいわと共感したり。

ジェットコースターのように気分が上がったり下がったりを繰り返し、なんとか無事終えることができた2020年。

だれが「本当に大事な友人」かわかった年でもあった

でも、この人なら弱みを見せられると思える、本当に大事にしたい友人が誰か明確になったのも2020年だった。これまで友人にはほとんど弱みを見せることができなかった私にとってこれは大きな進歩で、精神が不安定だったときに気にかけてくれた友人には感謝しかない。

ジェットコースター状態の私を「珍しくKarenがやばいかも!」と察し、1週間に何回も連絡をくれた友人もいた。

どうやらその子は、お母さんや親友に私の話をして対策を考えてくれたらしく、藤井風の「帰ろう」を聞いたら元気になるとお母さんが言っていたとメッセージをくれ、会う約束をしていたら「私と会ったら絶対元気になる!」と宣言する友人を連れてきてくれ、「パワースポットに行ってパワーもらってくるから次会ったときにパワーを分けるな!」と連絡をくれた(笑)。

大学時代はただただ彼女の明朗快活な性格に助けられていた記憶があるが、社会人になっても変わらず、むしろ大学時代以上に彼女には助けられているなと感じた出来事だった。
(その後復活した私に、「これ以上鬱状態のKarenと一緒にいると私も鬱になるかと思って、私も必死だったわ!」と正直に言ってくるあたりもまた、その友人のいいところだなと思った)

今年も大変そうだけど、周りの大切な人が笑顔でいられる年にしたい

だからこそ2021年は、そんな大事な友人にもっとたくさんのGIVEをしたいと思う。

これまで基本的にはWIN=WINな関係を好んできた私だけど、大切な人にはもらったもの以上のものを返したい。それが定期的に連絡して話をきくことかもしれないし、出掛け先でふと友人っぽいと思ったものを買ってプレゼントすることかもしれない。

とにかく2021年は自分も含め、自分の周りの大切な人が笑顔でいられる2021年にしたい。

なんて言いつつも、2021年も緊急事態宣言発令で幕開け。

当面、海外旅行は当たり前だけどお預け状態なので、決して2021年も幸先がいいとは言えない。

でも、「しいたけ占い」さんによると 2021年上半期の牡羊座は「最強のスピード感。霧が全て晴れ、何をすべきかが見えてくる」ようだ。これは喜ばしい。

星座占いなんて、当てはまる人が世の中に何百万人もいるのだろうから正直あまり信じていないけど、それでも何をすべきかが見えてくるならめちゃくちゃ嬉しいし、楽しみだ。

「しいたけ占い」さんも「早く暴れたいぜとつぶやいて、まずは2021年の幕開けを祝ってみてください」とおっしゃっていたので、ここにて、2021年の幕開けを祝いたいと思います。

早く暴れたいぜ!!!