「うちは貧乏」と言い続けていた母の「真実」……この1年で最も読まれた「家族」エッセイ発表!

考えていた以上に近く、信じていたよりも遠かった。最も身近な「家族」という関係性も、思いがけない「真実」で一変する。足元をゆさぶられ、過去と未来を見つめ直す私たち。「かがみよかがみ」が開設2周年を迎えた昨夏からの1年間で、「家族」カテゴリに投稿されたエッセイのなかで最も多くの方に読まれた5本をご紹介します!
【あらすじ】両親が結婚25周年を迎えた年。「まもなく定年を迎えます」という書き出しから始まった父の手紙が、家族を大きく変えた。老後の資金を貯めるために自宅を売却し、携帯電話の料金や学費などを各々で用意してほしいとの内容。母や妹たちは動揺し、抵抗し、そしてにぎやかだった家族は崩壊していった。
【あらすじ】小さい頃から「うちは貧乏だから」と言われてきた。父を亡くし、母は一人で私たち3人の娘を育てることになったが、それでも貧しいと感じた事はなかった。大学で奨学金や授業料免除などの制度を申請した際、初めて母の源泉徴収票を見ることとなった。
【あらすじ】夫から言われた「別れてほしい」。私も全く同じ気持ちだった。浮気や暴力という原因はないが、ただ「もう限界」だった。ここ2年、言葉もなくすれ違ってばかりだったくせに、最後だけ気が合うなんて笑えた。
【あらすじ】高校生の頃、価値観の合わない母と顔を合わせるのが嫌だった私は、大学進学をめざしていた。家計が苦しく、進学に反対していた母は、自分で奨学金の手続きを終えた私を見て折れた。そして、「お前は家を出なさい」と、一見矛盾した言葉を言った。
【あらすじ】私には20歳年上の姉がいる。小さい頃から、両親や近所の人に、私と姉がそっくりだと言われて育った。一緒に暮らした記憶のないこの姉が、私は苦手だった。姉が結婚して10年ほど経った頃、母の鏡台から一通の手紙を見つけた。
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「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
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