ユーミンの「恋人がサンタクロース」を聞いた。
なんだか悲しかった。
なぜって私は25年間恋人ができたことがなかったから。
がんばってアプローチしたことも何回かあるけど、だめだった。
これからもずっとできないかもしれない。
だからクリスマスは嫌い。
そんな自分に言い聞かせたい。

サンタクロースは自分なんだよ。
いつだって自分が幸せを自分に届けられる可能性があるんだよ。
いつか恋人ができたら、恋人がサンタクロースの意味が分かるかもしれない。
その時も、永遠に裏切らないサンタクロースは自分しかいないって忘れないでいたい。
そんなことを思いながら、私は眠りにつく。