【今回のエッセイ】セフレに恋した私が、彼を「都合のいい男」に仕立てるまで

(あらすじ)私から求めていいのか、明日には捨てられるのではないか。そんな恐れをいただきながら、だれもが止める恋をしてしまった私。あるとき、彼と大げんかをしてしまい……。

セフレに恋した私が、彼を「都合のいい男」に仕立てるまで
  • 30をすぎると「セフレ」と聞いても、甘酸っぱくてキュンする対象ではなくなるんだよな。 筆者のなつぺぃさんのように、相手に何も期待しなくなる。わかる。 もっというと、「好き」という気持ちが継続しなくなる。会った時は「好き!」だけど、別れた5分後に次のごはんのことを考えられるようになる。 年齢を重ねるということは、苦痛を長引かせない、シャットダウンするという訓練を何度も何度もすることなんだよな。 だからこそ、なつぺぃさんのように「捨てた好きが大集合」するのも、早いわけなんだけど!!!!

    30代女性
  • 読んでて胸がぎゅんぎゅんしました。「恋人かセフレか」っていう、誰かに説明しやすい枠組みなんてどうでもよくて、そこには2人だけの関係性があるんだろうな。確固たる愛情と、やっぱり付き合いたい、という気持ちの揺れ。「愛がなんだ!!!」て某映画のタイトルを叫びたくなる。

    20代女性
  • 理想や期待を勝手に抱いて、気付いたらいつも感情ジェットコースターに乗車してる私と私の友人たち。早く穏やかで大人な恋愛をしたい・・と思いつつも「ただ、唯一、一生縁だけは切らないで」というなつぺいさんの切実さに、大人びて見えるお姉さん方もちゃんと恋愛してるんだ、と少しホッとしました。早くウチらもジェットコースターの乗車券、捨てた〜い!

    20代女性


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