三大欲求のひとつといわれる「性欲」。だけどみんながセックスを「したい」とは限らない。求めてくる相手にどう向き合えばいい？　なぜあなたは私を欲しがるの？　私と私のからだをめぐるエッセイ５選を紹介します。

①どうして「セックスしたくない」に理由が必要なんだろう（HOKU）

あらすじ）恋人から誘われて、「したくない」と答えたら理由を聞かれた。どうしてだろうと真剣に理由を考え始めた私だったが、よくわからない。思わず相手に「したい」理由をたずねると……。

②別にセックスしたくない…添い寝で満たされる。これじゃだめ？（ミドリ）

あらすじ）相手が求めてくるからしようがなく……が、セックスする理由。女性の性欲がタブー視されなくなったけど、「嫌いだっていいじゃない！」

③好きな男性でも、オスになる瞬間に対して「恐怖感」を持ってしまう私（ぢみな女）

あらすじ）相手のことは好きだけど、キス以上の愛情表現にはためらいがある。エロティックな雰囲気になり、男が「オス」になったと感じたときに私は……。

④せっかく女体に生まれたのだから、自分の身体に欲情したいよ（向坂くじら）

あらすじ）女の人のからだってきれいだ。自分の容姿も好きになりたい。そこで私は、「自分の身体に欲情する」プロジェクトを開始した。

⑤処女を卒業すれば何かが変わると勘違いしていた（msk）

あらすじ）成人になっても恋愛に縁遠かった私。「経験」を求めて、マッチングアプリで知り合った男性とホテルに行ったのだけど……。

以上、からだをめぐる想いを綴ったエッセイ５選でした！
「かがみよかがみ」には、女性のからだと気持ちについてつづったエッセイがたくさん寄せられています。「これは私のことだ」と思えるお気に入りの１本があるはずです。
ぜひ探してみてください！
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