今回は、朝日新聞生活面投稿欄「ひととき」とコラボした特別企画となります。ひととき大賞1点と次点の方は、朝日新聞に掲載されます。
いつもの「かがみよかがみ」のルールとは異なり、実名・500字程度での募集となります。

「ひととき」は、女性限定の投稿欄として作られた

投稿欄「ひととき」の歴史は1951年に始まります。戦争が終わって6年、女性にはまだまだ発言の場がない中、社会につながる「窓」を目指す女性限定の投稿欄として作られました。
70年前から「ひととき」に投稿してきた方たちと、いま「かがみよかがみ」にエッセイを投稿してくれる方たち。
背景はまったく違っても、その内面奥深くにある思い、書きたいという衝動は同じなのではないかと考え、今回コラボが実現することとなりました。

70年にわたる「ひととき」の歴史については、こちらの記事もぜひご覧ください。こちらではポッドキャストで紹介しています。

◆募集テーマ「家族に実は伝えたいこと」、講評はChange.org Japanの武村若葉さん

両親の優しさが重荷になったり、兄弟からの軽口に、深く傷ついたあの日。「結局は他人」と割り切ったときも、気づけば甘えていたときもある。会えない場所にいる人も、もう会わないと決めた人も。
一筋縄ではいかない家族への想い、今言葉にしてみませんか?

・実家を離れて気づいたこと
・あの日言いたかったけど言えずにいる言葉
・やめてほしい口癖
・親との距離感、兄弟との距離感
・今でも心に残っている家族からの一言 など

締め切りは11月30日(火)です。
ひととき大賞に選ばれた方には5万円分のギフトカードをお贈りします。
ひととき大賞、次点に選ばれた方の投稿は朝日新聞に掲載されます。
今回は、Change.org Japanのカントリー・ディレクター武村若葉さんに講評をいただきます。

  • 1983年生まれ。PR会社に勤務後、フリーとなり、2013年にChange.org 日本版チームに参加。19年から、ジャパンカントリーディレクター

    武村若葉さん

<応募要項>

◆エッセイ本文の冒頭に「家族に実は伝えたいこと」と必ずテーマ名を記入してください
◆対象:18歳から29歳の女性
◆500字程度
◆ほかのSNSやブログなどに掲載したり投稿したりしていないオリジナルコンテンツに限ります
◆掲載にあたっては趣旨の変わらない範囲で修正・編集する可能性があります
◆朝日新聞掲載時のタイトルは編集部が決定します
◆朝日新聞本紙への掲載を希望される方は「実名」での応募となります。(ペンネームを希望される方は、朝日新聞本紙への掲載、入賞の対象外になります。かがみよかがみへの掲載のみでしたら可能です)
◆朝日新聞本紙への掲載、入賞の対象となる場合、通常のエッセイ投稿時よりも採用のご連絡が遅くなることがありますので、ご了承ください
◆朝日新聞本紙に掲載の際は、事前確認のため、記者から電話連絡があります

締め切り:「家族に実は伝えたいこと」11月30日(火)

<応募方法>
応募規約を読んでご同意いただき、下記の応募フォームから、タイトル、エッセイ本文、サイト掲載用のプロフィール、住所などを記入してください。

朝日新聞生活面「ひととき」とは

70年の歴史を持つ、女性読者からの投稿を掲載するコーナー。朝刊生活面に月曜から土曜まで掲載。投稿の内容は日常生活の出来事から、時には社会への疑問まで幅広い。日曜には男性の投稿欄「男のひといき」がある。