友達からの結婚報告が増える20代。「おめでとう」と素直に言えない自分の器の小ささにがっかり……。これは嫉妬なんだろうか。20代女性の結婚観が見えるエッセイ5選を紹介します。

①先に結婚を決めた友達に、心からの「おめでとう」が言えない私って、やばい?(ちょこらばー)

あらすじ)早いことが良いことでもなく、結婚しないという選択肢もある。誰かと競っているわけでもなく、比べるものでもない。そして友人の幸せは心から喜べる人間であるべきだ。
そんなことは分かっている。分かっているのだ。それなのになんだこの感情は!

②「いいね」を押せなかった、彼女たちの結婚。ミュートが精一杯だった(ララ)

あらすじ)今まで中学の同級生たちの投稿を見た時には決して浮かばなかった、嫉妬と羨望とが入り混じった疑問が頭を占め、「いいね」を押すことが出来なかった。

③SNSの結婚報告に言いたい。「もう勘弁してくれ!」(しおりんご。)

あらすじ)その場にいた全員が「良かったね」「嬉しいよ」と、口々に言うがその中に1人は私と同じことを思っている人間がいるはずだ。"もう勘弁してくれ!!!"

④気付いてる?マウントを取るあなたの結婚報告は、いりません!(あやか)

あらすじ)「ずっと連絡を取っている」私には来てほしいとのことだった。
「ずっと連絡を取っている」というワードに私の頭の中ははてなマークでいっぱいだった。
連絡を取っているというより、彼女が私に対して「ずっとマウントを取り続けている」関係性ではないですか?

⑤毎月届く定期便の「結婚報告」で計る、友人との関係値(だんご)

あらすじ)私は「結婚報告」を見ると、その友人や知り合いのあるものを計っている。こんなことを計っていると言うと、性格が悪いと思いますか?でも、共感してくれる方はいると思う。

以上、友人の結婚報告をめぐるもやもやエッセイの紹介でした。
「かがみよかがみ」では毎日、たくさんのエッセイを紹介しています。どのエッセイにも書き手の思いがいっぱい詰まっていて、きっと「これは私のことだ!」と共感できる1本があるはずです。ぜひ探してみてくださいね。

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