進んでいるSDGsの取り組み。自分にもできることはないか
環境問題を知ったきっかけは高校生の頃で、授業でSDGsのことを知りました。こんなにたくさん実現出来ていない目標があることに驚きました。
最近は、エコバッグを先頭にシャンプーの詰め替えなど身近でどんどん取り組まれていて、すごいな〜と思うと同時に、自分にも何か出来ることがないか焦ってしまいます。今まで知らなかったことが一気に恥ずかしくなりました。
だいぶ前に私が生徒会をやっていた頃、普段、当たり前のように捨てられてしまうキャップをアート作品にしたり、どこかのリサイクル団体に寄付してリサイクルしてもらう事を提案したりしたことがあるのですが、それをやっているうちに何だかリサイクルやSDGsの大切さを学びました。
みんなが平等に差別なく、お互いに分かち合える世界を守りたい
そのことを踏まえて私が守りたい景色は、ゴミがなく空気が濁っていない、綺麗で空気が澄んでいて自然が豊かな世界です。そして、みんなが平等に差別なく、お互いに分かち合える世界を守りたいです。
ゴミは、たまになぜかゴミ箱ではなく、道路や普通に人が通る歩道に落ちていることがあります。私は、そんな小さな子供でも守れる事を平気でやれる人たちに腹が立ってなりません。
それから、今の時代、戦争みたいなものがあったり、女子や男子、障害者だからと差別をしたり、そういったことがこの世の中には起きています。とても怖いです。心苦しいです。
子供が悲しんでいる様子を見ると涙が出ます。差別する事で自由が奪われる事がないように、早く世界の仲がよくなること、みんなが共に暮らせる未来が来ることを願うばかりです。私も素敵で平等な世界を守れるように出来る限り協力したいです。
小さな努力であっても、環境のためになっているなら続けたい
私が環境のためにできることは、道や家のまわりのゴミひろいと電気の節約、食べ物が無駄に捨てられないようにご飯を残さず食べること、そして海を汚さないようにプラスチックものを使わない、ボトルは詰め替えにする、節水などだと思います。
その中で、節電と人の悪口を言わない、ボトルの詰め替え、エコバッグでのお出かけ、紙をノートやメモにリサイクルすること、お買い物は、エコバッグにする、などをやっています。
行動してみて感じたことは、これらのほんの小さな事ですが、海や山、日々の環境の役に立っているのなら、これからも続けたいと思いました。私たちが普段の生活をもう一度見直して、その中で意識してみようと思いました。そして、もっと色々な目標と問題に向き合って学んで、難しい事かもしれないけど実践したいと思いました。
問題一つ一つが深刻で、身近でも起きているし、遠くの海を越えて世界中で起きているということを何度もニュースで目にします。背を向けたくなります。
でも、人間が起こしたことだから、一人一人出来ることは違うから、今こそ自分が出来ることをやって、みんなでこれからの地球の幸せな未来をつくっていけたらいいなと思います。