※このイベントは募集を終了しました
かがみよかがみにはこれまで、18~29歳の女性たちが個人の体験から社会問題を考えるエッセイがたくさん寄せられてきました。例えば、結婚したら名字を変えなければならないことへの違和感から選択的夫婦別姓を求めるエッセイや、長時間労働で心身ともに不調となったことがきっかけで長時間労働への疑問を訴えるエッセイなど。ひとりひとりの違和感が社会を動かす力になっているのを目の当たりにしてきました。
そうしたなかで、かがみすと(投稿者)からも「エッセイを投稿するというアウトプットだけではなく、一度立ち止まって、社会問題を勉強したい、インプットしたい」という声をいただくようになりました。
そこで今回、「かがみ学びタイム」と題し、朝日新聞記者や専門家が登壇し、かがみすとから要望があったテーマ、SDGs・就活や転職・お金・ヘルスケアなどについてお話していきます。質問時間ももうけ、双方向の学びの場を目指します。今年10月11日の国際ガールズデーに向けて、6月から隔週で開催予定です。
vol.2 スポーツと女性のエンパワーを語ろう!(ゲスト:伊木緑さん)
【学べること】
・「速さ、高さ、強さ」を基準に競われる限り、「女子が男子に劣る」のは事実。スポーツをすることで「女子が劣る」ことを内面化してしまう?女子がスポーツをやる意味とは。
・女子競技の観客、報酬が少ないことも「女子だから仕方ない」?どうやって女子リーグを盛り上げていく?
・外見を言及した「美人過ぎる」、競技とは関係のない「女子力」をメディアは取り上げがちなのはなぜ?どうにかならないの?
開催概要
日時 2022年6月16日(木) 20:00~21:00(居残りタイム参加の方は21:30まで)
会場 Zoomウェビナーを予定(お申込みいただいた方にのみお送りいたします)
TikTokライブでも配信予定。TikTokのかがみ公式アカウントはこちら
参加対象
関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。
参加費
無料 (6月16日18時締め切り)
申込方法
かがみよかがみ公式ラインより「6月16日学びタイム参加希望」とご連絡ください。ゲストと直接お話ができる「居残りタイム」にも参加希望の方は「6月16日学び・居残りタイム参加希望」とご連絡ください。
スケジュール(予定)
19:45 開場
20:00 開催挨拶、ゲスト紹介
20:05 解説
20:45 質疑応答
21:00 ウェビナーは終了、希望者はかがみ居残りタイムへ
21:00 かがみ居残りタイム終了
イベント後、ゲストと直接お話ができる「かがみ居残りタイム」を実施!
初回イベントのアンケートで、「ゲストと直接話したかった」「次回も同じゲストにしてほしい」という声が多数寄せられました。そこで、2回目となる次回から、60分間のウェビナー終了後、その日のゲストと直接お話できる「かがみ居残りタイム」を30分間もうけます。ウェビナーよりも、もっとゲストと距離の近いかたちにしたいため、カメラオンでおこないます。素朴な疑問をぶつけちゃいましょう。居残りタイムの定員は20人。事前に「居残りタイム希望」とラインでお伝えください。※参加者皆さんのビデオを映してお話するコーナーです。カメラをご用意ください。
「かがみ学びタイム」5回以上参加した方に特典!
かがみ学びタイムでは、継続した学びの機会を提供していきたいと考えております。そこで、勉強会に5回以上参加した方に特典をふたつご用意しました。
①エッセイ直接相談券
ご自身の希望のエッセイについて、編集部員が相談にのります。
②かがみ学びタイムお茶会編に特別招待
イベントの裏話や、参加者同士の交流、今後読みたいゲストややってほしいテーマについてお話します。
①②いずれもオンラインの予定。
イベント中に発表されるキーワードを後日提出していただくことで、その回に「参加した」とみなします。講評するエッセイは、かがみよかがみに寄せたものであれば、過去に発表したものでも構いません。6回以上参加した方はさらなる特典も…?お楽しみに!
ゲスト:伊木緑さん
東京社会部記者。社会部で東京五輪・パラリンピックを担当しています。以前はスポーツ部にもいました。ジェンダーをはじめ、スポーツを通して浮かび上がる社会問題に関心があります。
司会:伊藤あかり
かがみよかがみ編集長。約半年の産休・育休を終えて復帰しました!休職中はニュースにも触れておらず、基本のキから学びたい!知ったかぶりせずに、わからないことをわからないと言える、質問しやすい場にしたいと思います。
「かがみ学びタイム」今後の予定
①6月2日 ウクライナ侵攻を解説!(GLOBE+副編集長 関根和弘さん)
②6月16日 スポーツと女性のエンパワーを語ろう!(朝日新聞記者 伊木緑さん)
③6月30日 なんで日本には女性議員が少ないの?(朝日新聞記者 三輪さち子さん)
④7月14日 テーマ未定
⑤7月28日 テーマ未定
⑥8月4日 テーマ未定
⑦8月18日 ルッキズムと結婚制度「女を生きるということ」(社会学者 松本妃奈子さん)
今年10月11日の国際ガールズデーに向けて、6月から隔週木曜日に開催予定です。(予告なく変更になる可能性がございます)
ただいま「スポーツのもやもや」でエッセイ募集中!
締め切りは7月10日(日)です。
エッセイが掲載された方全員に、アマゾンギフト券500円分をお贈りいたします。