2022年は、仕事について燃え尽きた感じがする。
2022年は、顧客訪問から入った案件の提案まで初めて経験した。残念ながら結果は伴わなかったけど、社内会議から顧客提出用の提案書まで内容を練って、文字通り頭が痛くなるほど悩んで書き上げた。

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IT関係の仕事をしているが、大学まで全くITとは無縁の文系だった。そのためIT関連の知識を身に着け、少しでも自信をつけるためIT関連の資格をとるための勉強を入社以来続けている。
しかし、2021年は2つIT関連の資格試験を受験するために勉強しながら過ごして、「あー、ちょっとIT関連の勉強ばかりするのは、ちょっと休憩したい」と思った。

勤務している会社が外資系の会社ということもあり、管理職などの昇進に一定の英語レベルが求められる。英語はもともと大学で専攻していたので、得意な方だったが、入社して以来真面目に勉強してなかったので、「ちょっと英語力が落ちているかも」と思い、つい最近英語を勉強するようになった。

初回に自分の今のレベルを知るためのテストを受けたときに、ビジネス英語は勉強したことがなかったので、自分の仕事について話したりプレゼンテーションすることはすごくドキドキした。それと同時にやっぱり英語を勉強することは楽しいと感じた。社会人になってちょっと遠ざかっていた、もともと好きだったことをやり直したいと思った。

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もう一つ、私が好きなことは、旅行に行くこと。特に海外旅行。パンデミックの影響で、最後に海外旅行に行ってから3年が経つ。

この3年で会社での社歴が長い部類になってきて、下にチームメンバーがついて仕事することが当たり前になった。また、上の人たちと会議する機会など、誰かと話す・話しかけられる機会が大幅に増えて、「あー、もう一人にしてー!」と思うようになってきた。そんな時、「ああ、どこか誰も話かけてこないところに逃亡したい」と思う。

国内旅行でもそれは十分に叶うが、海外に行くと何もいらない情報が入ってこないから、より好きだ。ネイティブのスピードの速い英語が完璧にわかるわけではないし、英語圏以外に行ったら基本的に道行く人たちの話の内容も入ってこない。日本だと、気分転換に出かけたときに聞こえてくる道行く人の会話が気になって、もやもやすることもある。

例えば、映画を見に行って上映中はとことんその世界観に浸って満足していても、映画館から聞こえる誰かの感想に急に現実に引き戻される感じがする。海外に行ってとことん非日常を体験することで、もやもやすることもなくいったんリセットすることができる気がする。

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2022年は私にとって仕事面において特に怒涛だった。まだまだ未熟なところを埋める努力はしていく必要があるけれど、それだけだと持たないことを感じた1年だった。
好きなことも取り戻しつつ、2023年はリフレッシュとパワーアップ、好きなことをやる自分にリセットしよう。