年々、年を重ねていくうちに「●●のような自分でいたい」となりたい自分像があって、少しでも近づきたいという思いが強くなってきた。
それは仕事でも目標でも外見でも内面も。
多くの人と出会い関わっていくことが増えてきたからこそ、自分にはないものを持って活躍している人を見ているとより惹かれてしまうのかもしれない。

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今の社会では「リスキリング」と学び直しを推奨している。
学び直しすることは必要不可欠だと思っている。
英語や経済や簿記とか、学生時代に学んでいたことを当時もっと真面目に勉強していたらと後悔することはあるが、それは学生時代に興味が無かったのが大きいと思う。
大人になってから気づくこと・伸ばしたいことって日々変わっていくのではないだろうか。
何より私は年明けに考えた目標を叶えるために歩き始めないといけない。
そのためにも学び直しは今年の重要ポイントである。

仕事、副業、外見、内面。
以前、2023 私の宣言でも投稿済みだが、私は叶えたい目標のために、目標達成のためにどうしたら着実に進むのかどうかを分割して考えている。
ここまで書いていて、ふと思ったが、私はすでに歩き始めている。
そう実感するのは昨年の今頃だと思う。

きっと、直近のことだから印象深いのだと思うが、昨年の今頃は今までとは違う業界に転職したが、思うように仕事に慣れず、考え方・伝え方など今までの社会人生活は何なんだったのかと指摘されるたびに自分の出来なさに深く落ち込んだ。

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当時の上司とはうまく合わず、他責していないのに他責していると言われ、そう思わせてしまっている自分を酷く責め立ててしまい苦しい日々を過ごした。
転職したことが間違いであったのか、私にはこの仕事には向いてはいないのか、なんで社会人年数たっているのに些細なことができなくてなんのために今まで働いていたのかと、沢山自分を責めて落ち込んで歩けなくなってしまった。
実は、合わなかったら退職してもいいと言われたのと、クビに近いことを言われて余計に自分を追い込んでしまった。

でもここで逃げてしまうと私は社会人として成長できないし、自分の目標に向けて歩き出しているのに、自分との約束を破ることも放り投げ出したくもない。

一度決めたことは納得しない限りは逃げ出さない。
ここで頑張りたいという意思を伝え、部署の異動を打診された。
異動先の仕事内容が今後に通じるのか・給料が少し下がることなど自分の中で葛藤はあったが、何をしても学びはあるし今後に活かすことがあると思い、私は異動を決意した。
異動してからは、苦しんでいた時期を自分の精神力で何とか乗り越えた。

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今の会社に入社し、苦しさを経験し異動を打診された日から私は歩き出している。

歩き始めると少しずつ見えてくる視野が広がり、会社に属しているからこそどうしたら還元できるのかも考えるようになったし、自分の目標を叶えていくにはどうしたらいいかと考え行動できるようになった。
そして、上司にも他の人たちにもお褒めのお言葉をいただく機会が増えるようになった。
自信がついて目標に向けて頑張ろうと前向きに歩き始められた。

時に立ち止まることもあって、座り込んでしまうことだってある。
だけど、もう一度立ち上がって一歩を踏み出すことの繰り返しだと思う。
歩き出したことってずっと歩き続けることばかりではない。
時に駆け出す速度が上がることもある。
時に躓いて動けないこともある。
時に迷ってしまい元の道・新しい道を見つけるまで時間がかかることもある。
少し後ろに戻ってしまうこともある。

歩き始めていると実感するのは人それぞれ。
私は、仕事も目標も外見・内面磨きも自分を高めていくために歩き続けていく。