今年の夏は、今まで以上に暑くなるだろうか。ならば私がやりたいことはひとつ。日焼けをしないことである。

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私は、昔から日焼け対策には力を入れてきた。部活や通学などで屋外に出るときは必ず日焼け止めを塗って出かけた。特に日中、炎天下のなか自転車を漕がなければいけないときは欠かさなかった。

部活動は室内で運動ができる部活。部活選びは日焼け対策とは関係なかったけれど、結果的に日焼けを最小限に止められたので、良かったと思っている。それくらい、夏の日焼けは大敵だ。

ここまで目の敵のように日焼けをしたくないと言っているが、過去に日焼けで苦い思い出があったわけではない。単純に、白い肌を保ちたいと思っただけだった。

20代の今は、白い肌を保つだけではなく、これからやってくるシミや老化の原因を予防するという目的を持つ。とにかく今以上に肌をきれいに保って年を重ねたいと思うのだ。だから、今年の夏は日焼け対策に力を入れたい。

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昨年から、日傘を導入した。これまで荷物になるから、と差すことに抵抗があった日傘。しかし、あまりの日差しの強さと、少しでも日陰が作れるのなら、と思い購入した。

使ってみた結果、これまで以上に日焼けをしなくなったように思う。いつもならば、手先や首もとは少しこんがりと焼けてしまう。服から必然的に出る場所なので、日焼け止めは塗っているものの、太陽の力には抗えない。今年もこれくらいは焼けたか、と思うのが恒例だった。

ところが、日焼け止めと日傘を両方使い始めると、首もとに差し込む光を圧倒的に軽減できることに気がついた。昨年の夏、ワンシーズンが終わり鏡の前に立ったとき、思ったよりも日焼けをしていなかったことがわかり嬉しかった。ここまで日焼けを止められるのか、と感動したものだ。もちろん、保湿にも力を入れて、インナーケアをしていたこともあるだろう。それ以上に外からのダメージを防げたのは、自分の中では大きかった。

嬉しいという気持ちを得られた私は、今年も来年も日焼け対策は続けていこうと決めた。日焼けをせずに過ごせるということは、シミや老化の原因をわずかでも減らせたということにつながるのではなかろうか。密かに戦い始めている老化に、抗えるポテンシャルを身につけるべく、今年も奮闘したい。

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日焼けをしないことがすべていいわけではない。多少日光を浴びないと、健康的とは言えない。なので、洗濯物を干している時間や、郵便物を取りにいく時間は、日光を浴びても良しとしている。特に朝日光を浴びると、生活リズムが整うらしい。これは私にとっては大切なことであり、優先度が高い。朝起きて夜眠くなるリズムは、ターンオーバーにも関わるので重要だ。

家の中にいるときも、対策は最低限しかしない。日焼けをするリスクはあるものの、屋外よりは焼けないので、日焼け止めをササッと塗る程度。塗らない時間もある。適度に身体に良い成分を取り入れて、過度な部分は防ぐ。私の日焼け対策はこれだ。

今の私は、人生でいちばん、肌を白く保ちたいという思いが強い。きれいな肌になりたいという思いも強い。だから日焼け対策はとても重要なのだ。

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とにかく焼かない、保湿、ビタミンを摂る。来年、5年後、10年後、これまで自分がしてきたことが正解でありますように。その時の自分が満足できるくらいの肌を保っていられますように、と願っている。

夏は紫外線も乾燥もやってくる。自分なりに対策をして、自分が納得できる肌を持てるために、今できる努力はしておきたい。今年の夏は、いつにも増して日焼けをしないことを目標として過ごす。長袖も多用して、肌を見せない努力も怠らない。気をつけることは山程ある。

実際、これまで私がキープしてきた色白は、肌が白い、と言ってもらえるまでに成果は出ている。今後は肌のキメや肌質なども考えて、追求できるところまでやってみたいと思う。1年中必要な紫外線対策だけれども、特に今年の夏、暑さが厳しくなると予想されるからこそ、チャレンジのやりがいを感じられる気がしている。