2020年、私は自分にお金をかけることを知った。歯科矯正・全身脱毛・バストアップ。2020年に出会ったものばかりで、全て今やり途中のもので中途半端な状態で今も行っていることだ。それを2021年、完ぺきにし、美しい女性に近づいていきたい。

中学時代から気になっていた歯科矯正で、笑ったとききれいな顔に

自分磨きのために中学の時から気になっていた歯科矯正をはじめ、今も着実に歯が動いているのを確認することができる。毎月行う矯正調整で、歯が痛くてまともにご飯を食べられない月もある。そんな中で新型コロナウイルス蔓延によりマスクを毎日つけることはわたしにとってはむしろ好都合だったのかもしれない。マスクをつけずに笑うと白い歯の上に目立つ銀色の針金が、マスクでほとんど自分しか見ない・気にしない状況になったから。

2021年、コロナの収束に向けて動いている中で、マスクを外して外出することができることになったとき、久々にあった友達や普段外食などしない友達に「歯がきれいになったね」とか「顔変わった?」といわれたい。横から見たとき口元の出た横顔や正面から見たときに白い部分の面積が多い自分の歯を、きれいな整った顔にしたい。笑ったときにきれいな顔でいたい、そんな思いで月一で通う歯科矯正を2021年も頑張りきりたい。

友達より遅れて始めた脱毛と、コンプレックスだった胸のバストアップ

今まではそんなに自分の肌の毛を気にしたことなかった。夏、3年間付き合っていた彼氏と別れ、それまでは「彼氏がいるから、許してくれてるから大丈夫」と思っていたことが「人から見られる」ことになった。知り合ったばかりの人や身近な人に見られたときはじめて「はずかしい」という感情が生まれた。彼氏に甘えていた状況から甘えられない状況になったと感じはじめ、始めた脱毛であった。周りの友達は一足先にそのことに気づき、すでに始めている子は多かった。自分は医療脱毛であるため長いスパンで行うものであるので、友達よりも一歩遅れたスタートだが、2021年、少しずつツルスベ肌を目指して脱毛を頑張りたい。

自分は細く人からうらやましがられる体型である。それに対して、自分は人の胸をうらやましがる体型である。今までは胸のなさを体型のせいにして何もしてこようとしなかった。しかし、胸がないと服が映えない。服を格好よく着ることができない。胸元が貧相に見える。そこでなんとなくバストアップについて調べる機会が多くなった。胸は胸筋の上に脂肪が乗っているので胸筋を鍛える筋トレをすると胸が大きくなる・ストレッチをすることで筋肉が縮こまりすぎない・肉性のたんぱく質と野菜をとることが重要である、ということを様々な情報を漁って知ることができた。そこで、筋トレ・ストレッチ・食事に気をつけるようになり1か月たって少しずつ胸元が大きくなってきている最中である。コンプレックスではあったがそれほど気にしていなかった胸だが、2021年、さらにバストアップをして理想の胸元に近づけていきたい。

いよいよ就活。今まで以上に「人から見られる」ことを意識したい

私は2021年、今中途半端に進んでいる多くのことを完ぺきにしたい。新型コロナウイルス蔓延により、なにかとスケジュールがずれてきたものであったが、2021年収束を願うと同時に自分の「美」を磨く年にしたい。また、就活が始まる年でもあり「人から見られる」機会が増える年になると言える。そのためにも今まで以上に「人から見られる」ということに意識をおきたい年だ。