ふられた理由は『恋愛感情が無くなったから』だった。この言葉が本心かは分からないが、大好きな彼女は恋人ではなくなってしまった。未だに大好きで好きが止まらないので、気持ちをまとめるためにも今から文章を打とうと思う。一応記載しておくが、女の子同士で付き合っていた。

とにかくどタイプの彼女というより、タイプが彼女になってしまった

私は高校一年生の秋頃、彼女に恋をした。そして1年間片想いをし、高校ニ年生の冬付き合うことになった。付き合う前も付き合っているかのような関係性だったけれど。そして高校三年生の冬に別れた。現在私は大学一年生だが、また彼女に片想いをしている。大好きでたまらない。

どこが好きかというと、まず容姿。どタイプすぎる。というより、タイプが彼女になってしまった感が否めない。ふわふわな黒髪の刈り上げ。元々ロングだったのでギャップがたまらないし、刈り上げがとにかく似合いすぎる。黒縁眼鏡が似合うところも好きだ。よく勝手に眼鏡を借りてホームルームに出たりしていた。糸目でそれを守る長いまつ毛。目を閉じた時に分かるのが良い。小さい小さい顔。これは私のママが彼女を見る度言っていた。細身で華奢な体。抱きつくと分かる。ちなみに160cm47kg(最近聞いたから正確なはず)。本当に細い。同じ身長なのにこんなに体重が違うのか、羨ましい。すらっとした指に少し筋肉質な足。太ももが硬いことが少し気になるらしいけど(膝枕してもらった時心地よかったのに)。

と、まあ、文字を打っていてにやにやしてしまうくらい好きな要素が詰まっている。というか、彼女という存在であればどんな容姿でも好きと言える自信がある。たとえ100kg太ったって気持ちは変わらない。

とにかく優しくて何でもできる彼女が好きで好きで好きでたまらない

次に性格。とにかく優しい。でも時には怒ってくれる。相談にもたくさん乗ってくれて、メンヘラ気質な私のことも受け入れてくれる。というより彼女が受け入れない人なんていないのではないか、というくらい心が広い。死にたいと言ってもきちんと話を聞いてくれて解決しようと頑張ってくれる。ありがたい。これは友達に戻った今も続いていて本当に頭が上がらない。

勉強も絵も運動も、基本何でもできるところも好きだ。絵、というのは私と彼女は美術系の高校に通っていた。今もお互い美術の世界にいる。彼女は学校で成績優秀者だった。本当に眩しい。絵に関しては追いつけなくて悔しい思いもしたけれど笑。

これら以外にも好きなところはたくさんある。打ちきれないくらいある。本人にもことある事に伝えているが伝わっているのかは謎。
とにかく好きで、好きで、好きで、好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでたまらない。彼女と私の歳の数だけ打ってみた。ふふ。

一生彼女に恋し続ける自信はあるが、唯一無二の友達でいたい

でも彼女と復縁したいかと問われたら、私は分からないと答えると思う。勿論付き合えるに越したことはないのかもしれないが、私は彼女ともっと恋愛関係を超越した関係になりたいと思っている。恋愛関係はいつか終わりが来る。それは身をもって知った。でも、友達なら?友達なら一生一緒にいることが可能だ。たぶん、きっと。恋人だといつか終わってしまうかもしれない、という不安が一生付きまとう。友達同士ならそんな悩み無用だ。一生彼女に恋し続ける自信はあるが、唯一無二の友達でいたい。と最近思い始めた。…いや本当は1番でいたい。私しか見ないでほしい。でもそんなのは私のわがままで、彼女が1番幸せになれる選択をとってほしいからやっぱり私は唯一無二の友達でいたい。
なんだかまとまりのない文章になってしまったが、何が言いたいかと言うと、彼女のことが大好きだということでした。おしまい。