私の見せ方は、親しみやすい可愛い系の女の子、だ。
私は、そう見せている。
私が作りあげた可愛い女の子、でいるようにしている。
高校1年生の時から約7年、色んな子のちょっとした仕草、声の出し方、笑い方、服装をマネして自分のものにしてきた。

モテるために始めたのは「可愛い」と思ったところを全部マネすること

今のリアクション可愛い…とか、この子のこの話し方はみんなに可愛がられるんだろうな、とか、この髪型にこのピアス…天才!とか思ったこと、全て拾ってきた。
理由は、モテたかったから。
自己肯定感ゼロな承認欲求のかたまりの私は、みんなに好かれたいしみんなに褒められたいしみんなに可愛がられたかった。

この三つを満たすのはモテることだと思っていた。
だから、モテたかった。
可愛い女の子ならモテる、と信じ切っていた私は、見つけた可愛いところを全部マネした。
ありがたいことに、マネし始めて4年以降、モテた。
それに私の恋愛対象の男の子たちだけじゃなくって、友達にも、後輩にも、バイト先の社員にも可愛いって言ってもらえる。
外国の友達に、You are beautiful、ってまっすぐ目を見て言われる日が来るとは思わなかった。

背が低い私にcuteならまだわかるけど、beautifulなんて…!!
結果、自分にもモテた。
自分にモテた、つまり自分のことを好きになれた。
だから自信が持てるようになって、自分の魅力を最大限生かす努力をするようになった。
私、親しみやすい女の子路線で行こうかな?

ミステリアスでクールな子も、自分のワークアウトをインスタに載せてる子も、古着を着てタバコを吸う子も、お姉さんな子もみんな魅力的だけど、私には出来ない。
私のコンプレックスの身長と不器用さと喜怒哀楽が激しいことも武器にできるのかな?
いや、しちゃおう!

どんな女の子にもなれると気づいたからこそ、私の良さを活かすと決めた

私はきっとどんな女の子にもなれるけど、でも私の良さを活かしたい!
決めた、私はもう強がらない!
私は、可愛くなりたい!
頭鈍いくせに大学でさらに甘やかしちゃった脳みそも隠さない。
わからないことは何でも聞いちゃえ!
出来ないことは何でも頼っちゃえ!

運動神経悪いから、特に苦手な階段はのんびり降りちゃうよ。
思ってること顔に出ちゃうから、表情は豊かにしちゃおう。
ダイエットしなきゃいけないけど食べちゃうことも、笑っちゃいけないとこで笑っちゃうことも、もう隠すのはやめちゃうから!

だって自分の持ってるものを活かすって決めたんだからね。
長女気質でおせっかいで困っている人をほっとけないから、断られても誰に対しても親切は送り続けよう。

身長が低いから、カッコいい頼れる女の子で本領発揮したかったけれど、しょうがない。
あったかくて、よく笑う、親しみやすい女の子になろう。
この軸はブラさないで自分磨きをしていこう。
でも私だって、時々カッコいい格好するぞ~。
意外とヨガやってたり英語頑張ってたりするんだからな~。
お部屋のテイストも素敵なんだからね!

可愛さのマネを始めることでいつしか本当の自分でいられるようになった

確かに本来の自分じゃないかもしれない。
相変わらず軸は他人だし、社会的な可愛さ、を過信しているかもしれない。
でも私ひとりじゃ、私のことを認められない。だから私は、私が一番気にする周りの力を借りることにした。
自分を好きになる方法、自信を持てるようになる方法に正しい方法なんてないと思うんだ。
自分に自信がなくて周りのことを気にする私は、周りに好かれることで自分のことを認められるようになった。

周りに褒められれば、周りに可愛いって言ってもらえれば、周りに好かれれば、私も自分を好きになれる。
だって周りのみんながそう言うんだもん。
だから私は自分を可愛くプロデュースする。

この方法は、私に合っていた。
おかげで私は自信を持てた。思ったことを言えるようになったし、周りを気にせず自分のやりたいことを選択できている。
だから、実は以前より本当の自分でいられてる。
だからもうみんなの完コピをしてるわけじゃない。
本当の自分でいられるようになってからは、私オリジナルの可愛いと思うことや魅力的だと思うことをやってる。
私は、可愛くなりたい。

これからも、みんなに可愛いがられたい。自分の持っているものを最大限活かしたい。
そんな私も、私。
だから今日も、これからも、自分を可愛く見せていくんだ。