私たちの身近には、今からでも出来る『エコ活』がたくさんある。意識して行動に移せば「環境の為にエコに協力をしたら、ちょっと偉い事をしている気分かも」と誇らしい気分になれる。
私が現在、エコに関する事で取り組んでいる事や、興味を持っている事を伝えていきたい。そんな私の『エコ活』はこれだ。

エコバッグにペーパーレス。私たちが環境のために今できること

コンビニやスーパーへ行く時のエコ活。エコバックを持参する。
レジ袋の有料化が始まったのは2020年の7月。今ではエコバックも、私たちの生活に浸透してきていると思う。
たまにバックを忘れてしまう時があるので反省。もし、有料レジ袋を買ってしまった場合は、自宅のゴミ袋として利用している。
店員さんから「箸やスプーンはお付けしますか?」と聞かれても貰わない。以前はお言葉にあまえて貰うようにしていたが、自宅の引き出しの中に箸やスプーンが大量に溜まってしまい、自分に対して幻滅してしまう事が。箸とスプーンを貰わないようにしてからは、自然と断るようになった。

ペーパーレスを意識したエコ活。今まで現金派だった私が、今年に入ってから電子マネーを利用するようになった。
電子マネーなら、レシートを貰わなくても、データで購入履歴が残るので家計簿も付けやすい。もちろん、家計簿もスマホのアプリで管理している。

紙の手帳をやめ、銀行口座もアプリで管理するようになった

毎年秋頃になると、来年の手帳を買っている。紙の手帳だと、シールなどでデコレーションをする事が出来る。ペンで予定を埋める作業が好きだから、ずっと紙の手帳を利用していた。このまま手帳を買い続ける人生だと思っていた。でも、最近では手帳を使う事はほぼくなっていた。
今年はドーナツ柄の可愛い手帳を買ったが、デコレーションも一度もする事なく、予定は黒のボールペンで記入するだけ。自宅に手帳を忘れ、予定を確認する時に困る時もある。
そして私は、スケジュールアプリをインストールした。無料のアプリでも機能性の高いものが多いので満足。スマホは相棒と言っていいほど、毎日のように私の傍にいる。スケージュールアプリがあれば、予定確認もすぐに出来てしまうので、移行して良かったと強く思う。
銀行口座の紙の通帳も撤廃して、銀行アプリで口座の管理をしている。アプリだとメンテナンス時を除くと24時間、口座残高の確認や振り込みが出来るので便利。
行きつけの美容院では、会計時にレシートの有無を聞かれる。レシートが不要だと、登録したメールアドレスにレシートを送ってもらえるので、私はいつもメールで送ってもらっている。

誰かの役に立っていると思うと、かかる手間も楽しい

リサイクルに関してのエコ活。自宅から空きボトルが出た時、中身を洗ってラベルを剥がし、キャップを外して捨てるようにしている。

きっかけは、通勤のバスに映る広告モニターを見たとき。
私たちがよく口にする飲料ボトルは分別をすることで、それらの素材が再利用されて、新たな製品が作られる。さらに、ネットで分別する理由を調べると、ペットボトルはそれぞれ違う素材で出来ている事を知る。キャップも集めれば、『エコキャップ活動』として世界の子どもたちにワクチンを送り届ける事ができる。
自分が誰かの為に役立っているのだと思うと、手間が掛かるペットボトルの分別も楽しい。

私は普段、コンタクトを使用している。使い捨てレンズの空きケースは、ポリプロピレンで作られており、リサイクルに適しているそうだ。空きケースをコンタクトレンズ販売店などで回収する活動が行われている事を知る。今までゴミとして処分していた空きケースだが、様々なリサイクル製品に生まれ変わる事なので、今後も回収に協力していきたい。

普段、身に着けている洋服のエコ活。最近よく耳にする『サスティナブル』。その中で『サスティナブルファッション』というものがあり、ファッションの持続可能性が注目されている。
ファッション業界にも、『環境負担』『動物搾取』『労働環境』『衣服ロス』といった課題がある。
『サスティナブルファッション』に取り組むアパレル企業もいくつかあるそうだ。環境問題に取り組むお店での買い物を、積極的に行っていきたい。