私は、2022年春から社会人になった。看護師として働き始め、あっという間に適応障害になった。
毎日泣いて、行きたくないと思って仕事に行く日々。このままではおかしくなると思って駆け込んだメンタルクリニックで薬を処方してもらい、服薬しながら仕事に行く日々。
これが仕事というものなのか。これが看護師というものなのか。何度も何度も辞めようと思った。だが、そんな決断はできなかった。

なぜなら、毎日行くだけでお金をもらえる。このまま働いていれば、確実に経験年数が付いてきてどこでも働けるようになる。なりたければ管理者にもなることができる。安定した生活が付いてくる。結局ここに居続けることは確実な保障であると考えているからだ。

もし私に安定してお金を得る手段が別にあるならば、私は今すぐにでも師長に仕事を辞めたいと伝え、やりたいことをするだろう。出会いとワクワクを追い求めいろんな所に出かけ、いろんな人に出会い、薬を手放して生活するだろう……と考えているうちに秋になった。

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秋になって、私は運よくあるコミュニティに参加することになった。本気で夢を叶えるために本気で頑張る仲間と繋がり、互いに応援しあうそんなコミュニティだ。
このコミュニティでは、自分の力でお金を得ている人がたくさんいて、伝わってくるエネルギーが桁違いだった。そんなエネルギーを肌で感じ、私もこんな風になりたい、今の状態から脱却したいと強く思うようになった。

ある一人がこう言ってくれた。
「最低限のお金は必要だけど、やりたいことをやれる環境にいったらいいんじゃない。あなたの行動力と素直で責任感があるところを必要としてくれるところが必ずある。その結果でお金は後からついてくるよ」と。

乗せられているだけじゃないか、そう思う人もきっとたくさんいるだろう。だが、私はその言葉を素直にそのまま信じるタイプの人間だ。だからこそ、1年だけ、1年だけ本気で挑戦したい。1%の可能性を100%信じて頑張りたい。そう思った。

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2023年、私は、以下のことをする。
春に祖母の山を使ってタケノコ掘りのイベントを開催すること。夏にはベストボディジャパンの地方大会に出場し、入賞すること。富士山に登頂すること。私が作ったトマトを飲食店に提供すること。ヨガの資格を取得し、ヨガ講師を始めること。そして旅行先でストリートピアノを見つけたら、演奏すること。

あれもこれもと思われるかもしれないが、どれも今やっていることに少し、付け足しただけ。その気になりさえすれば、絶対に達成できると思っている。

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今の私から、2023年の私に向かってこう伝えたい。
「2023年の私へ。1年前やりたいと思ったことを全部してくれてありがとう。そしてお疲れ様。十分な結果は出ましたか?

あなたが達成できたのは、たくさんの仲間が勇気づけてくれたおかげです。あなたもその分仲間を応援することはできましたか?
2023年、あなたは自身の健康増進をすることができたと思います。2024年のあなたは、看護師として世の中全体の健康増進を考えられる人に成長し、もうすでに行動を起こせていると期待しています!」