早くも2022年が終わる。3月に大学を卒業して4月から社会人としての生活をスタートし、目まぐるしく1年が過ぎていった気がする。
2022年までの気づきや経験から、2023年にチャレンジしたいことがいくつかある。
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1つ目は人脈を広げ、視野を広く持つこと。
社会人になってから1人で過ごすことが多くなった。大学時代の友人ともほとんど会っていない。学生の時は時間もあったし、授業やサークル、バイトなどを通して様々な人と関わる機会はいくらでもあった。
だが社会人となった今は平日の時間の大半を仕事に費やすため、社内の人との付き合いに限定されがちな気がする。だから土日や休みの日は外へ出て社外の人と積極的に関わって視野を広げたい。
これまでは未知のコミュニティに飛び込むのを怖がっていたが、先日初めて読書会というイベントに参加した。5~6人くらいのグループで自分がおすすめしたい本を紹介しあう会だ。
私がいたグループはキャリアやビジネスに関する本、小説について紹介される方が多くとても勉強になった。自分だけでは知らなかった本や知識、考えをたくさんもらえて周りの人の発表力の高さや博識さにも大変刺激を受けた。
2023年はさらに自分とは違う好みや考えを持つ人と出会える場所に、たくさん足を踏み入れたい。
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2つ目は美意識を高めることだ。具体的にはスキンケアを頑張りたい。
私は元から肌が弱く、今までも肌荒れに悩まされてきた。生まれ持った肌質だから仕方ないと半ば諦めてもいた。今思えば、諦めていたのは元来の肌質にかこつけて、スキンケアを怠る理由を探していただけかもしれない。
しかし大学3、4年くらいからファッション雑誌を読むようになり、テレビやCMで見かける肌の綺麗なモデルさんや女優さんが裏では相当努力されていることを知った。食生活から運動、スキンケアの仕方まですごく考えられていて感銘を受けたと同時に自分を恥じた。
よく言われる肌ガチャという言葉にもあるように、生まれ持った肌が恵まれているから肌荒れすることもないんだろうなと、女優さんやモデルさんに対して思っていた。だが雑誌インタビューを読んでみると、敏感肌で昔ニキビに悩んだ経験がきっかけで自分なりに対策を考え、日々実践されている方も多くいらっしゃった。
女優さんやモデルさんの裏での努力を知ってから、私も最近、スキンケアを見直し始めた。例えば、洗顔後はペーパータオルで顔を拭く、基礎化粧品は成分で選ぶ、化粧水は3回は重ねづけするなど。
2023年はさらに自分の肌と向き合って自分なりのスキンケア法を模索しながら、美肌を目指して頑張りたい。
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3つ目は国内外に一人旅に行くことだ。大学時代の友人が1人で日本国内や海外に旅していた話を聞いてから、ずっと挑戦してみたいと思っていた。いきなり海外1人旅はハードルが高いので、まずは国内一人旅からやってみたい。
今行ってみたいのは関西地方あたり。特に京都、奈良に行きたい。日本の歴史ある古都を巡ったり現地の人と交流もしてみたい。自分が見たことの無い景色や会ったことのない人へ自ら足を運んで尋ねるという経験は自分を成長させてくれそうだ。
私の友人が一人旅の話を聞かせてくれた時、現地の方との話を通じてそれまでは知らなかったその土地固有の歴史なども知ることができたと話していた。
また、私は地図に弱いのでこれを機に克服したい。
2023年はやりたいことを全て成し遂げて、年末を笑って過ごせていたらいいなと思う。