2023年は「独り立ち」します！

2022年12月31日現在。
今年を振り返ってみると、随分人に甘えた年のように思います。
甘えたというか、寂しさをぶつけたというか。
一人暮らしを始め、友人との関係が希薄になり、4年続いたセフレと最悪の別れ方をし（他人からしたらそうでもない）、意を決して始めたマッチングアプリで出会った2人の男性に心を砕かれ（マッチングアプリは二度とやらないと決めた）、人間関係へのトラウマを一つ一つじっくりと形成していきました。

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自分から行動しなければ寂しいままだ、と友人たちに電話をかけまくり、時に断られ心に傷を負い、昔と変わった友人の姿や些細な言葉に傷つき泣いて、弱い自分が嫌になる。
そんな最悪のループを学習せず何度も繰り返し、気付けば年末。
自分の心がひどく弱くて頼りないものだと嫌でも突きつけられました。

優しい友人たちは「頼ってくれて嬉しい」と言ってはくれますが、人に弱みを見せるのは何だか難しい。
こんな弱い人間だったのか、とガッカリされるのが嫌でたまらなくなるのです。
そうして一人でできもしないくせに抱え込んで、爆発間際に電話して泣き言を言う。
こっちの方が余計迷惑ですね。
我慢できないなら最初から言えよ、言えないなら我慢しろよ、と自分のことながら思います。
そんなわけで新年の目標は「独り立ち」。
寂しさを自分で消化（昇華？）できるようになることが目標です。

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寂しさを強く感じる時を分析してみました。
わかったことは、「誰かと自分を比較している」ということ。
あの子は恋人がいるのにどうして私にはいないの。
あの子は仕事がとっても楽しそう。
あの子はいっつも友達に囲まれてる。
こんなことを思うと、「持っていない自分」が浮き彫りになって辛くなってしまっていました。
よく本に書いてあるのは「自分が持っているものに目を向ける」というもの。
メンタルが安定している時は落ち着けるのですが、メンタルが死んでいる時は「でも」とか「結局何も持ってない」とか考えてしまって余計に沈んでいきます。

色々考えた結果、何もすることがないから余計なことを考えてしまうんだな、とやっと気付きました。
現在仕事は定時で帰ることができ、土日に遊ぶ友達も数えるほどしかいない。
趣味といえば週1回の着付け教室と読書くらい。
暇なときにやることが極端に少ないんです。

そこで、この間のクリスマスに強行してみました。
「寂しさを感じた瞬間〇〇をする」
今回は「掃除」をしました。
結果は大成功。
部屋も綺麗になり、何だかスッキリできたのです。

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何もすることがない、のではなく、何もしていない、と年末に気付けたことは大きな進歩です。
じゃあ何をしようかと考えた時に浮かんだのは、1年前に書いたあるリストでした。
「死ぬまでにやりたいことリスト100」
1年前に書いてから15個くらい達成していましたが今回書き直し、「新・死ぬまでにやりたいことリスト100」を作成しました。
このリストの達成を視野に入れながら「独り立ち」を目指して2023年、駆け抜けていきます。

前回のリストにも一番上に書いていたのは「アイスランドに行く」です。
今回も一番上に書きました。
一度見た写真に心を奪われ、以来私を魅了して離さない彼の地へ行くこと。
そのほかにもやりたいことはたくさんあります。
「やりたいことリストを叶え」ながら「独り立ち」をする。
2023年も素敵な女性になれるように頑張ります。