エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に2023年5月1日~5月31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。

①アイドルの彼が描く一人の男としての幸せは、ファンの私も夢見たい(真桜)

あらすじ)アイドルグループの中心的存在である彼に一目惚れした私。しかし、彼はアイドルである前に「一人の男性としての幸せを掴みたい」と願う。さらに、彼はグループを脱退し新たな道へと歩もうとしている。 

②高校時代の「ムダ毛事件」で顔を真っ赤にした彼女は、私の命綱だった(波島かおる)

あらすじ)高校時代の友人はピュアで健気だ。ある日の体育の授業中、女子同士で腕のムダ毛具合をチェックする状況になった。すべすべの腕をしていた彼女に、「すべすべだね。剃ってるの?」と聞くと、彼女は顔を真っ赤にして、ぷいとそっぽを向いてしまった。

③経験豊富に見えて、実は鉄のパンツを履いたガード固い女でした(ジジ)

あらすじ)高校生の頃、見た目から「ビッチ」や「エロい」といった噂が流れていた私。廊下で男子の横を通るときに直接言われたこともあった。しかし実際は、20歳を過ぎるまで、どれだけ好きな人でも誘いを断っていた。

④男もつらいだろうけど、この肉体を抱えて生きる「女はつらいよ」(真野いずみ)

あらすじ)女性は月経やPMS、出産、更年期など、男性にはない肉体的な問題に直面している。「男はつらいよ」という有名な映画があるけれど、女性としての肉体を抱えて生きる個人としては、きっともっと「女はつらいよ」と言いたい。

⑤25歳。無知な愛されキャラは手のひらを返し、恥ずべきものになった(柚希)

あらすじ)「トリリンガル」という言葉を知らなかった私。20代前半なら「若いからまだ物を知らないのね」で済まされる話でも、もう折り返し地点に差し掛かっている中、こんな自分は手のひらを返して“恥ずべきもの”になるのかもしれない。

5月1日~5月31日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

彼に私はもったいない。ありがたくて楽しかった2ヶ月の片想い

体も心も触れられていいと思った彼は、わたしの大切な「お友達」

幸せに出会う仕事がしたかった私の、叶えた夢と叶わなかった夢

私はこんなに可愛いのに、知らずにいたなんてもったいないね

こんな弱点があったなんて知らなかった。必ず大人しくなってしまう

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