25回も訪れるディズニーランドは、憧れのデートスポットになった

年齢によってデートの在り方や理想も変わる。
そのものだけで楽しめる要素のある遊園地や海遊館を選ぶ時もあれば、ちょっと大人にお酒がおいしいバーにいくこともある。
年齢によって楽しみ方や好みもわかれるのが自然だと思う。
私も例外ではない。歳を重ねるにつれて、デートの形は変わっていったように思う。
それでも、幼いころからずっと変わらない憧れのデートがある。
そう、ディズニーデートだ。
女の子ならきっと誰もが憧れるんじゃないかな。
なによりも私は大のディズニー好きでもう25回くらいは行っている。
25回もいっているけれど、異性とのデートで行ったことはいまだない。
だからディズニーデートはいまも手が届きにくいように感じる「憧れ」なのだと思う。
いや~考えただけでもいきたくなる。
ディズニーをとっても、楽しみ方は大人になるにつれて、変わってきている。幼いころは、キャラクターにあえるのが楽しみだったり、アトラクションをいかに効果的に楽しむかに必死だったりした。
だんだんと、その場、空間を味わう楽しさを知るようになっていった。
すると今までさほど興味がなかった夜景がきれいとかショーのスケジュールを確認しはじめる。
何度訪れても、どの世代にも楽しみ方の選択肢をたくさん提示してくれるディズニーは、やっぱりホスピタリティあふれる夢の国だと思う。
25回いった中でカップルはやまのように見たから、私の理想は結構具体化されてきている。
夏のディズニーで、白のTシャツにデニムのズボンをお揃いする。
カチューシャものりのりでつけたいわたしたち。
ダッフィーとシェリーメイとか、トイストーリーとか個性的なものをそれぞれ身に着けるのもいいけど、やっぱりはじめては王道のミッキーとミニーちゃんがいいね。
絶叫が大好きでおとなっぽい雰囲気が好きだからディズニーシーのほうがイメージつく。
絶叫はぜんぶのりたいけど、ぜんぶのろうってがつがつする感じもない。
ゆっくりとした時間も味わえる私たちだから、パーク内のカフェで深い話もしんみり味わえる。
夜はちょっとすてきなレストランで夜景をみる。
そして、ホテルミラコスタは永遠のあこがれ。
最上階でお泊りしたいな。
そんなディズニーデート。
考えただけでにんまりしちゃうね。
実現できる日はもうそこまできてるとおもう。
かがみよかがみは「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディアです。
「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
恋愛やキャリアなど個人的な経験と、Metooやジェンダーなどの社会的関心が混ざり合ったエッセイやコラム、インタビューを配信しています。