真っ暗な闇の中にただひとり立っていた「あの頃の私」へ、そこから32年ばかり多く生きてきた「今の私」から届けたいメッセージ。⁡

今から話すことは、とっても大切だからよく聴いてね。私が「自分らしく生きる」ために大切にしてきたkey wordの話。

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ひとつ目は「自分に素直になること」。自分の心にうそをついて「何でもないよ」って顔して生きていたあの頃の私。まるで心をどこかに置き忘れてきたかのような、無気力・無感動で生きていたあの頃の私。⁡

もう、自分の心にウソをつかなくていいよ。「うれしい」なら「うれしい」、「悲しい」なら「悲しい」って、自分の心にもっと素直になっていいんだよ。「私は本当はどうしたい？何を望んでる？」

迷った時は自分の心に素直になって、心の声に耳を傾けてみて。答えは自分の“内側”にそして、あなたを取り巻く“外側”に在るから。⁡

2つ目は「自分に自信を持つこと」。周りを見てみると、みんな自信を持って歩いているように見えていたあの頃の私。この世界の中で、自分だけが存在してはいけないように感じていたあの頃の私。⁡

でも、いきなり「自信を持つ」って言っても、持てるもんじゃないよね。先ずは自分を信じることから。自分の思っていること感じていることが、周りの人と違っててもいい。理解されなくてもいい。自分の素直な思いを信じることからはじめてみて。⁡

3つ目は「今を生きること」。「あの時こうすればよかった」過去を振り返っては後悔ばかりしていたあの頃の私。「この闇はいったい何時まで続くのだろう？」未来には不安しか感じられなかったあの頃の私。

⁡「未来」は『今』の連続で、過ぎ去った瞬間から「過去」になる。『今』の連続が軌跡となって人生を創り出す。

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3つのkey wordを要約すると、自分の素直な思いを信じること。そしてその素直な思いを「行動すること」で、『今』というこの時に自ら働きかけることによって、人生を創っていく。人生が創られていく。⁡

そうして、あの頃から32年歩いてきた今の私がいる。あなたの足元から続く今の私までの道のりには、それはそれはたくさんの物語があって……。

あ。でも、それは、言えない。
何故って？
それは、あなた自身がひとつひとつ「体験していくもの」だから。⁡

今立っている所から、足を一歩踏み出すのが怖い？……怖い。怖いよね。わかる、わかるよ。私自身の体験として、私はそれを覚えてる。
でも、大丈夫。あなたはきっと、大丈夫。
何故そう言えるのか？って？
今の私があるのは、勇気を持って踏み出したあなたの一歩があったから。大丈夫。きっと上手くいく。私はあなたを、「私」を信じてる。

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最後に私からあなたへ、この言葉を送ります。

『あなたはあなたでいい。あなただからこそいいんだよ』⁡

今日のあなたに笑顔がありますように。
そして、10年後のあなたに笑顔がありますように。⁡

いつもあなたを見守っています。
32年後の私より。