2025年は、仕事を安定させたい。2023年10月に、持病により、前職のアパレル企業を辞めてから、2024年12月28日現在まで、私はプー太郎だ。

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2024年は、仕事探しの1年だった。1月から3月は簿記をやり、4月は編集職の転職活動をし、5月はエッセイを応募し、6月から8月は再びアパレル企業で働くために体力作りをし、9月はゴルフアパレル企業へ転職活動をし、10月と11月はブログを始め、12月は添削業の勉強を始めた。

2024年にやり残したことは、定職に就くことであり、新しい年に挑戦したいことも、定職に就くことである。

2025年のなりたい姿は、前半はアルバイトでいいから、完全在宅で大学受験国語の添削の仕事をすることで、後半はフルタイムで働くことである。

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転職への不安は、果たして最難関大学の入試問題が自分に解けるのかという点だ。
予備校講師と違って、添削の仕事は、答えが配られて採点をするだけではあるから、解く必要はないのだが、自分で解く力がないと、素早く採点するのは厳しいと思う。

先日、試しに自分が第一志望だった京都の大学の小説を読んだが、パッとは答えが分からなかった。
曲がりなりにも、都内の大学で4年間、懸命に文学を学んだ自負はあったから、「最難関大学は、やはり難しいな」と感じた。

また、もう1点不安なのは、私があまり勉強が好きではないことだ。
国語は好きだから、『あさきゆめみし』などは、どんどん読むが、勉強自体が好きな訳ではない為、勉強時間にムラがある。
それでも、大学時代は、卒業論文発表に向けて、自分なりに計画を立てて、こなしてゆき、我ながら素晴らしい卒業論文を書き上げることができた為、当時のルーティーンを取り戻せれば、きちんと勉強ができると信じている。

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また、別件だが、2025年には、決着を着けたい事柄がある。それは、恋愛だ。2018年の時にご飯に行っていた人と、訳あって2024年は6年振りにネット上でやり取りをしていたのだが、2025年には、キッパリ止めたいと思う。

相手の人のことは私も好きだし、相手も私のことを好いてくれているのだが、なんせ歳が25歳も違うから、相手の方が、「他の人の所へ行きなさい」というようなことを言った。

相手の人を初めて見たのは2015年で、これまでの人生で1番好きになった人で、初めて手を繋いだのもその人だった。

2018年に会わなくなってから、心の奥底ではずっーと好きだったが、2024年に、持病の双極性障害が再発し、意識が混乱して、再び連絡を取るようになってしまった。

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相手の方は、2018年の段階で、2人の関係性を悟っていて、別れを告げられたのだが、私の方は、まだまだ子供なので、諦めきれなかった。

2024年に連絡を取るようになってからも、ネット上で何度も「会いたい」「結婚したい」と伝えたが、だめだった。

この25歳上の人のことは、いい加減諦めて、新しい恋をして、2026年の私が30歳になる前に、滑り込みで結婚するのが目標だ。

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2025年は、まだ仕事が不安定だから、新しい恋をすることは難しいが、2026年の前半には、結婚相談所へ入会し、スピード婚しようと思っている。

その為に、2025年は、とにかく、仕事を安定させたい。今は、貯金が全く無いから、1年間で100万円貯めたい。2025年は、新しい恋が無いから、うじうじすることもあるかも知れないが、うじうじする暇が無いくらいに、仕事を詰め込んでやろうと思っている。

年末年始は意気込み過ぎてギラギラしがちだが、年の途中に、そんな自分を振り返るのも良いと思い、執筆してみた。