ケチに考えるのも大切。物価の高騰を機にお金との付き合い方を考えた
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最近、私は特にお金のことをよく気にしすぎています。その中でも、気にしているのが、お金の使い方です。
今年に入って、秋頃になると、天候の変化の影響もあって、野菜や米の高騰化が急速に進み、さらには、とどめを刺しに来たように、冬頃になると、卵やアオリイカやイクラといった魚介類等も高騰化していました。
その分だけ、それらの材料を含んでいる商品は少し値段が上がっていました。いつものように、行きつけのスーパーでお買い物をしていても、明らかにいつも買い物で支払っている料金よりはるかに高かったのです。加えて、ニュースの報道によると、103万円の壁を出してきたことから、商品の値上がりがあって労働者の方の年収により、保障を受ける金額を大きく定めることで暮らしをよりよくする動きがみられたといいます。
その話から、私たちそれぞれ世帯主だけでなくそこに一緒に在籍している者も収入のことから手当、保険、それによる控除等のことまでも考える必要性がうかがえました。私の場合は、仕事が安定していないため収入がありません。
そのため、お金を使うことに対しては、気を付けていることがあります。
一つ目は、衝動的に買わないことです。買う前に、「本当に買ってもいいか」、「他に似ているものを買っていないか」と自分に聞いてから買うようにしています。買っても今使わないものや生活にはあまり比例しないものがあれば、買わないようにしています。
二つ目は、コンビニに寄らないことです。私たちがいつも食品を買いに向かうスーパーとコンビニを比べてみましょう。
普段、料理や食事によく使う卵や野菜、あとはすぐに食べられる弁当も含めて比べてみると、明らかに、スーパーの方が安いと推測できると思います。
確かに、コンビニも「便利屋」というだけあって、生活用品も最近充実してきているので、24時間営業というのもあるので、近くに何個か買っていこうという感覚で行けますが、商品の大体の値段は高いし、その分だけ美味しさや作る工夫等のこだわりがとても優れているからコンビニで買い物する方も少なくないと思います。しかし、スーパーの商品は生活用品から食品も充実しているだけでなく、お手頃価格で買える商品があるところはコンビニにはない点だと思います。私は、ネット系列の支払い以外は、コンビニに寄らないようにしています。
三つ目は、お金を使わない休日を過ごしてみることです。もし、仕事があって疲れていたり、休日は外出する人が極端に多くなるため、その分ストレスも感じるため、昼寝をしたり、運動したいのなら、ジムに通うこともいいですが、外に出て散歩やランニングをしたり、家で掃除することも悪くないことだと思います。
あとは、読書したいのならば、図書館に寄って読みたい本をそこで読むこと、借りて家で読むこともいいでしょう。できるだけ、コンビニやスーパーに寄って買い物することや友達や家族と一緒にレストランで外食することも悪くありませんが、お金を使わなくとも時間を上手く使って過ごす方法を考えることはとても良いと思います。
私は、読書することが好きなので、図書館で借りた本を家で読んだり、会員になっているジムに通った後家の玄関と廊下掃除したりすることを日課にしています。
今は大掃除がありますが、その場合は、朝食の後に昼前からすぐに掃除に取り組んでいます。外の草刈りや部屋の物置の掃除だけでも一日で終わらないと思いますが、その分だけ生活感がよくなっていると思っています。ぜひ参考にしてください。
最後に、お金の勉強をすることです。今は、FPという資格の勉強をしています。資格をとることよりも、お金の細かい知識を獲得することを目的に勉強してます。ふるさと納税や投資のNISAやiDeCo等の詳細や仕組みについてだけでなく、医療費控除の対象についての知識も理解することでお金の動きをより詳しく知ることが出来ます。
ケチに考えること、というのも大切だとこのお金との付き合い方で最近、感じています。
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