特集:「わきまえない女」の日常
昨年「わきまえない女」という言葉が、あるニュースをきっかけに話題になりました。 「わきまえない」という言葉が多くの女性たちの背中を押したのは、きっと上記のような「女性たるものこうであれ」の嵐を、小さい頃からずっと日常の中で浴び続けてきた女性が多かったからではないかと感じています。ジェンダーギャップ 指数120位のこの国で、今日もあなたの歩もうとする道を阻もうとしてくる声があるかもしれない。 それでも、そんな無責任で抑圧的な声に耳を傾けず、ただひたすらに我が道を歩もうとするわきまえない女たちだって、きっと確かにいるはずだから。 何か特別なことでも特殊な人なわけでもなく、私たちがただ私たちらしく生きている、そんな「わきまえない皆さんの日常」を聞かせてください。 ”私たちは1人じゃない”と、この企画を通じて皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。