なぜ、お主は私以外のおなごに自分のマフラーを貸すのじゃ?なぜ、お主は私以外のおなごと2人きりで食事に行くのじゃ?なぜ、お主は自ら私以外のおなごに触れるのじゃ?そして、触られて喜んでいるのじゃ?それも私の目の前で!!お主のあらゆる言動が私には理解できぬ。「誘われたのだから仕方がない」「自分は特に嫌ではないから」「嫉妬の沸点が低すぎるんじゃない?」とお主は言うが、貴様の自己中心的な態度を、あたたかい気持ちで受け入れるほどの器を、私は持ち合わせてはおらぬ。

さらば!勘違い野郎、鼻の下伸ばし野郎。私はもう貴様に用はない!

さらば!勘違い野郎。さらば!自分がよければそれでいい野郎。さらば!鼻の下伸ばし野郎。さらば!すべてのことにおいて褒めないと拗ねて機嫌悪くなる野郎。私はもう貴様に用はない!

気づいた時には、私は母親のような気持ちで半ば義務的にお主の世話をしていた。

イケメンや自分よりできる人を悪く言うことで、自分を保とうとする情けなさ。「こういう服着てる人が好きなんだよね」と、私のファッションとはまるでかけ離れたものを提示し、自分好みにしようとする窮屈さ。2人の関係を内緒にすると約束したにもかかわらず、自分だけ意味深なお土産を共通の友人に渡すせこさ。

お主は年上であるにもかかわらず、ことごとく私の期待を裏切ってきた。「もっと甘えてほしい」と言っていたが、そのような信頼に欠ける人物に甘えようという気持ちはまるで起こらなかった。

共用財布なるものを作ろうと提案され作ったものの、食事のたびに私は酒を飲まず、お主は酒を飲み、毎回明らかに金額が平等でないにもかかわらず、その共用財布から支払われる食事代が気になっていた。

またある時は、お主の直してほしいところを指摘した際、すねて機嫌が悪くなり、口を聞いてくれなくなった。

またある時は、お主が褒められることを期待してやった言動に対して、求められる反応をしないと不機嫌になった。そうかといって、私を褒めてくれるというわけではない。

明るい語り口で書いたけど、本当は結構ヘビーな経験。別れてよかった

積み重なっていく不満が自分の許容できるラインを越え、別れを決意したのが付き合って1年ほど。そこから「自分が変わります」と言われたけれど、それは最初の方だけで、結局同じことを繰り返し、別れに至った。

別れ際「別れた後も友人関係を続けたい」と言われたが、断った。

わりと明るい語り口で振った理由を書き連ねてみたけれど、私にとってこの経験は結構ヘビーな経験で、いまだに引きずっている部分もある。

当時の彼を必要以上に傷つけまいと、人には彼のいい部分しか言えなくて、人に言えないこともたくさんあって。でも、耐えて耐えて(っていう自覚は当時なかったのだけれど)爆発したときには「なんで言ってくれなかったんだ!」って逆に怒られたりもして。自分が悪いのかなって思ったりもした。

自分の性格上あんまり人には話せなかったんだけど、今思えば勇気出して振って別れてよかったなと思う。