【今回のエッセイ】

かわいく酔っ払える女の子ならどんなに良かっただろう。サークルの飲み会の度にそう思う。たまに同期とか後輩に絡まれて飲まされたりとかはするけれど、私の立ち位置はずっと介抱係。そんな風に私がスーパーイケメンタイムをかましている間に何が起きているか、分かります??私の好きな人の隣の席は別の女の子に取られてるわけです!!!!ねぇ!!!私もそこに座りたかった…。

かわいく酔える子が羨ましい。介抱係の私はきょうもソフドリ

益子寺かおり(以下かおり):なーるほどTHEワールド!私も投稿者さんと同じように、学生時代は介抱係をヤルこと、多かった気がするな~!大学時代に入っていたバンドサークルでは副部長だったこともあって、責任感みたいなモノが無意識の内にはたらいていたのかしら。後輩ちゃんの酔っ払い具合を気にしたり、家に無事に帰れるように見届けたり、朝までお悩み相談にのったりしてたなぁ。

ただこの姉御肌は性分なので「自分は介抱係だ!」とも特に思ってなくて。自然と介抱しつつも、飲みの席自体は楽しく過ごすスタイル!介抱しつつも、気になるメンズにはちゃっかりモーションをかけておいたり♡だから「好きなメンズが他の女の子とイチャイチャしてる!ゲロゲロ~!」みたいな気持ちにはならなかったかな。大人数飲みはみんなで楽しむ場だし、意中のメンズと関係を深めるときは別の時間にじっくり楽しめばいいからね…♡

かおり「介抱係になりがちな私たちは、1対1の場が勝負だゾ♡」

かおり:気になるメンズとは、大人数の飲み会の場よりも、1対1が勝負!私は昔からTOO SHY SHY BOYが好みなんだけど、その場合、どんなにいいイキフンになっても大勢の場だとタジタジされちゃう。だから2人っきりの場を作って、彼がモーションかけやすいように「もう酔ってきちゃったなぁ...♡」って分かりやすくOKサイン出したり(笑)1対1の場ならもう二人だけの世界なんだから、思う存分お酒をゴックンしてチョメチョメしましょ♡

あと、大人数の飲み会の場でも、自分がそこまで酔っていないからこそ、狙ったメンズにかけられるモーションもありますよね♡自分が泥酔しちゃうとうまくいかなかったりするけど、こちとら冷静な判断ができるっ!相手が隙だらけなところを見計らって、決めてやる今夜!みたいなことも可能ですゾ~♡

中尊寺まい(以下まい):私は介抱係になることも、このエッセイに登場するようなあざとちゃんになることも、どっちもありましたね。「お酒が入ってる」という理由でうまくいくことも確かにあるな、とは思います。私の場合は、泥酔してべとべとするっていうよりも、すべて計算してモーションをかけてる感じだったかなぁ〜♡(笑)。あんまり酔ってなくても「酔っちゃったかも♡」という建前があるから気になる人にアタックしやすいよね。

ねるとん(=合コン)に行きまくってたときは、向かいの席のメンズの足を机の下でつんつんしながら、隣に座るメンズに玉子焼きを食べさせちゃったりして、1人はその日に、もう1人は別の日に…最終的には2人ともパックンチョ♡なんつ〜、ドイヒーなことも嗜んでおりましたよ!トホホ! まぁ、そういうのは、お酒飲んで勢いがなければ、やらなかったかもしれないよね。

ただ、ずっとお酒を扱う場所で働いてきたこともあって、泥酔しちゃってる子をみるとサッと酔いが覚めます。ちゃんと帰れるかどうかが心配になるし、生死に関わることもあるので。その瞬間に私も介抱係になるかな。若い頃は、そんな飲み方も楽しかったけど、人に迷惑かけず〝オトナ〟に気持ちよく飲むのが一番よ♡酔いやすい子は、無理せず、お水も一緒に飲みましょうね!

まい「気遣いのできる素敵な子だなって、周りは気づいてるはず」

まい:だけど、やっぱりこの投稿者さんみたいな、普段介抱係の女の子は、めちゃくちゃ魅力的だと私は思うな~!エッセイの中で「私が介抱係に徹していること、誰もみていない」って書いてるけど、周りはみんな、投稿者さんが真面目で、気遣いのできる子だってこと、ちゃんと分かってると思うんです。そんなしっかり者な投稿者さんが、気になる人と2人きりになったとき、自分だけに見せてくれる弱い部分や、ちょっと酔っ払った姿、絶対に可愛い!!マンモスプリPすぎる!!

確かに、あざとい女の子は毎日、甲冑を着ていて武器も沢山あるし、戦闘能力があるように見える。でも、投稿者さんがここぞ!って時に出せる魔法には敵わないよ。だから、自信を持って自分らしく戦ってほしいな!

かおり「うわべやその場のノリだけじゃない、人柄を見てくれる人が現れるはず♡」

かおり:DA.YO.NE~!二人っきりになった時に見せるギャップは、君は1000%で武器になると思うゾ~♡

それに、しっかり者の投稿者さんにはきっといい男性が近づいてくると思うな。うわべやその場のノリだけじゃなくて、投稿者さんの人柄や内面に惹かれたメンズがね♡だから、あざとちゃんに引っかかっちゃった彼は、きっとそこまでの男よ♡もっとあなたを大事MANにしてくれて、魅力を分かってくれるふさわしい人が現れるはず!

まい:100%SO!だよね♡ 私は20代の頃、脊髄反射でメンズにモーションかけちゃってたけど、後悔することも沢山あったな~。「いい経験だった」って思うこともロンモチであるけど、冷静に見極める方が、いい出会いも多いはず。

かおり:でも「介抱係」という立場が負荷になってしまっているとしたら、ご本人的にはツイキ~だよねぇ。なるべくその場を楽しめるように、「わたしだけが今日の出来事、隅々まで全部覚えてるわヨ~~オホホホ!」とか考えてみると、気が楽になるかも!?それに酔ってない冷静な状態だからこそ、「気になる人の良い部分も悪い部分も見極められるいいチャンス!」ってポジティブに捉えてみるのもモアベターかも♡自分を犠牲にして、飲みの席を楽しめなくなっちゃったら本末転倒!無理は禁物ヨ~!
「この立場じゃ何もできない...」ってネガティブに考えすぎず、「介抱もしつつ、モーションもかけちゃお~っと!」って、欲張りに種をまいてみて♡投稿者さんが、気負わずにお酒の場を楽しめますように!心のジュリ扇振って応援してますゾ~!

ミニアルバム「ROCK」発射オーライ

踊れる〝ボディコン・ロック〟をコンセプトに掲げてきたベッド・インが、 より激しく、よりセクシーに、ロック要素を色濃く抽出したミニアルバムを完成させた! 作曲家の渡辺和紀氏、渡辺未来氏とふたりが共同制作して作りあげたベッド・イン史上最もハードなナンバー「We Are BEDIN“」や、 おギグでも大切に演奏してきた「SHOW ME POWER」をマンをジして音源化! ベッド・インの新たなるステージを予感させるオリジナル全5曲。

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