トイレの音で幻滅するなら願い下げ!二次元じゃなくて、人間だもの♡
バブル文化をリスペクトして、セルフプロデュースで活動中の地下セクシーアイドル「ベッド・イン」。バブルのオイニーむんむんの益子寺かおりさん・中尊寺まいさんが、ボディコンに身を包み、歌い上げるのは「コンプレックス武器にして、立ち上がれ」。ステージの上ではイケイケの2人もパジャマに着替えれば悩めるナオン。「かがみよかがみ」に寄せられたエッセイを読みながら、ゆるゆると語り合います。さあ、今夜もパジャマパーティー!寝させないわよ。
バブル文化をリスペクトして、セルフプロデュースで活動中の地下セクシーアイドル「ベッド・イン」。バブルのオイニーむんむんの益子寺かおりさん・中尊寺まいさんが、ボディコンに身を包み、歌い上げるのは「コンプレックス武器にして、立ち上がれ」。ステージの上ではイケイケの2人もパジャマに着替えれば悩めるナオン。「かがみよかがみ」に寄せられたエッセイを読みながら、ゆるゆると語り合います。さあ、今夜もパジャマパーティー!寝させないわよ。
【今回のエッセイ】
韓国のデパートでお手洗いに入った際、なんと自分の隣の個室で声を出して力んでいる人がいた。周りを気にしないでありのままに用を足す人はその他に何人かいて、にぎやかというか日本の音姫を流す程の静けさはまるでなかった。恥ずかしがり屋な私を変えたのは、隣のトイレで力む声だった(きりんここ)
中尊寺まい(以下、まい):たしかに日本でトイレで誰かが力んでる声が聞こえてくることってほとんどないかも!私も彼氏のおうちとか、合宿のときなんかは気を遣ってたなぁ。旅行に行くと便秘になったりしてました!
益子寺かおり(以下、かおり):生理現象だから仕方ないはずなのに、なんだか気を遣っちゃうトイレ問題!私の場合は「お腹痛いから、お花摘みに行ってくる!」みたいな感じで、先に相手に伝えちゃうことが多いかも!?相手に「トイレがウォンビーロングだな…」ってお待たせするより、モアベターかなって☆むしろ無言の攻防戦の方が赤面しちゃう!(笑)。先に宣言してリラックスした状態で試合に挑みたいですね♡じゃないと自分も落ち着かないし☆
まい:分かる!私も事前に「お腹痛い!」「このあとに入るなら、dangerですよ!」ってことを先に伝えてますね。友達の家ではトイレに行く時は音が聞こえないようにヘッドフォンかぶせたり、携帯で音楽を流して持たせてたこともあるなぁ…あと、我が家では「あ〝あ〝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」って叫んで、セルフ音姫してるので、たまに夫がビビってます(笑)。人間誰しもするものなんだから、本来恥ずかしいものじゃないはずなんですけどねぇ。
かおり:100%…SO!だよね~!音姫って日本特有の文化なのかな?音姫があるからこそ、「致す音は聞こえてはならぬものなのダ!」って価値観が刷り込まれている気もする。でも、何もかもオープンにするよりは「トイレはひめごと♡」っていう、ヌキ差しメリハリがあるのも情緒な気もするわ…♡
まい:うんうん。川のせせらぎ音も風流っぽいしね♡だけど、万が一トイレの音で幻滅してくるような相手だったらこちらから願い下げだよね!二次元じゃないんだから。同じもん食ベてるんだから、同じものが出るし、目ヤニだって鼻くそだって出ますよね。
お互いへの配慮は必要だけど、人間だものってこともちゃんと分かっててほしいよね〜!
かおり:DA.YO.NE~!逆に私は、昔付き合ってた人に「おならを見せ合える関係になりたい!」って言われて、実践してたことがあったな~(笑)それくらい心を許し合おう!って意味だったのかな…?向こうは無邪気に楽しんでたけど、私は結構苦行だったわ!(笑)おならをオープンにすることが2人の関係にいい影響を与えてたのか、今考えてもSF(少し不思議)…☆(笑)。
まい:なにそれウケる〜〜~!(笑)私もわざわざ相手の目の前でオープンにはできないなぁ。生理現象だから仕方ないんだけど、一緒の布団の中とか、一緒にお風呂に入ってるときに堂々とされたことがあって「それは心許しすぎてない?!デリカシー持って??」って気持ちになりましたね。思わず出てしまったなら仕方ないけど、親しき中にも礼儀あり。お互いにリスペクトが必要だゾ!って思います
かおり:わっかるぅ~!ロンモチでおならごときで嫌いになるなんてコトはないよ!?でも“おならTPO”をわきまえて!って言いたいよね☆一緒にいる相手に対して、オイニー爆弾の攻撃が発生しちゃうから、どこでもかしこでも致してOKってワケじゃないと思うの!何事も相手を不快にさせる可能性があるコトに対しては、最低限の配慮は大事MANにし合えるのがベストよね♡
でも投稿者さんが、韓国でのトイレ体験を経て、「自分のペースで周りを気にすることもなく用を足すことができるようになった」って話、How manyいい話だよね~!相田みつをさんよろしく“人間だもの”♡トイレは致すための専用スペースなんだし、これからも堂々と致して、元気びんびん物語に健康体でいこ~!!
踊れる〝ボディコン・ロック〟をコンセプトに掲げてきたベッド・インが、 より激しく、よりセクシーに、ロック要素を色濃く抽出したミニアルバムを完成させた! 作曲家の渡辺和紀氏、渡辺未来氏とふたりが共同制作して作りあげたベッド・イン史上最もハードなナンバー「We Are 〝BED・IN“」や、 おギグでも大切に演奏してきた「SHOW ME POWER」をマンをジして音源化! ベッド・インの新たなるステージを予感させるオリジナル全5曲。
バブル文化をリスペクトして、セルフプロデュースで活動中の地下セクシーアイドル「ベッド・イン」。ステージの上ではイケイケの2人もパジャマに着替えれば悩めるナオン。「かがみよかがみ」に寄せられたエッセイを読みながら、ゆるゆると語り合います。さあ、今夜もパジャマパーティー!寝させないわよ♡
かがみよかがみは「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディアです。
「私」が持つ違和感を持ち寄り、社会を変えるムーブメントをつくっていくことが目標です。
恋愛やキャリアなど個人的な経験と、Metooやジェンダーなどの社会的関心が混ざり合ったエッセイやコラム、インタビューを配信しています。