まず、家の天井まで吹き抜けの本棚を作ってくれてありがとう。
棚の心配しないくらい、たくさん色んな本を買えた。気づけば、7000冊を超える本を購入することができた。正直、そこまで買ってくれると思わなかった。
次に、物語を書くことを否定しないでくれてありがとう。
からかわれると思ってたけど、日記に挟んだり家に飾ったりするくらい大事にしてくれた時は、恥ずかしかったけど、嬉しかったよ。今でもこうして、書くことが好きで熱中できているのは、家族が認めてくれたからだと思う。
最後に、本を読むことや文字を書くことを強要しないでくれてありがとう。
嫌いになってしまった時もあったけど、結局また好きになることができた。気にしていなかっただけかもしれないけど、私が書いてみたいって言ったら応援してくれて、書きたくないって言えば、「ちょっと書いてみない」って一押ししてから「そうか」の一言で済ませてくれたことが嬉しかった。
しつこいくらい応援してくれたときほど、頑張ろうって思えたよ。読書と創作なんて大学生らしくないって言われる。でも続けてこれたのは家族が、やりすぎなくらい応援して支えてくれたからだと思う。
これからも、好きなものを自信もって好きでい続けられそうだよ。