「行動する」。これを2022年の目標にしたい。
何かをじっとして恐れるのではなく、行動し、準備することでその何かに備えるようにしたい。
今2021年の年の瀬に2021年に起きた出来事を思い返し、できなかったことを思い起こしながら、こちらのエッセイを書いている。

部署移動で仕事の変化が多かった昨年。今年は効率性を重視したい

2021年は部署異動をし、仕事は変化の多い年であった。そして、2021年の年末は、冬季休暇前ということもあり仕事が大詰めを迎えている。
自然と働く効率が求められる時期でもあるが、自分でも自覚するほどに動きが悪い。

新しい仕事内容に、異動から8ヶ月たったのに、まだ適応できない自分が情けなく、ひたすら仕事のことで悩んでいる。
ここで逃げ出してしまう選択肢が頭に浮かぶけれども、何も成し遂げられない上に、駄目なレッテルを貼られそうでそれも怖い。
上司への報連相もオンラインで行わなければならないこともあり、要点が伝えられていないことも多々あった。
短い時間でいかに要点を伝えられ、必要な指示やヒントを獲得できるかが重要になってくる。
2022年は、今一度社会人としての働き方を見直し、効率性を重視した働き方を目指したい。

後退を感じる恋愛面。彼氏ができた友人は充実していて

もうひとつは、恋愛面だ。
コロナ禍で大々的に合コンなどの対面の出会いの場に参加しなかったことや、オンラインの場で出会いを求めることもなかったため、2021年も恋愛のコマを進めることはできなかった。
もしかすると定期的に会っていた人とも疎遠になっているため、2020年よりも後退しているかもしれない。

年末に大学時代の友人と話していると、マッチングアプリでマッチした人と、秋口から毎週末会っているという。
マッチした何人かと通話はしたが、今の彼氏は最初に実際に会った人で、奇跡的に気が合う人と出会えたと言っていた。

大学時代、この友人含め仲の良かったグループでは誰一人彼氏がおらず、イベント毎は女子だけで大いに盛り上がった。

2021年のクリスマスは彼氏と過ごし、チキンやケーキを食べてとても楽しかったと笑顔を輝かせて語る友人はとても充実して見えて、私は2022年の恋愛面の充実を心に誓った。

行動しないと変わらないからこそ、「今」できる範囲で行動を

彼氏のできた友人は、行動したことによって彼氏ができたと言うのだ。この友人もマッチングアプリを避けていた組であったが、勇気を出して登録したらしい。
そして、行動しないと何も現状は変わらないとキラキラした笑顔で語ったのだ。

勧めてくれた友人には悪いが、私はまだまだマッチングアプリには抵抗がある。
そのため、今あるご縁を大切にすることから始めようと思う。
そこで具体的には、コロナ禍でなかなか会っていなかった友人には、SNSを通じて声を掛けてみたり、社内の関係部署の人とも、プライベートトークができるくらい仲を深めたりしたい。

行動することで、2022年の年の瀬には、仕事に対してポジティブに向き合え、そして人との繋がりが密になったと思えるような一年を過ごしたい。