気付けばもう年が明けて、すぐに今月も終わる気がしているが、ここで宣言でもしないとまた一年があっという間に過ぎる。
私の宣言とは一体なんだろうと考えてみた。
私は普段noteというSNSをやっている。雑に説明するとなんでも発信出来る場所なのだが、そこでブログのようなものを書いている。

ブログに書いた記事の本数は年127本で目標達成。さらに今年は増やしたい

去年私は目標として、一昨年書いた115記事を超える数の記事を書くことを挙げた。一応150くらいいけば更に良いとしたが、実際は127記事だった。
しれっと目標達成している。だから今年は、150記事を書くことを目標にしたいと思う。

別にたくさん書けたからどうということでもないし、有料の記事にしているわけでもないからお小遣い稼ぎになるわけでもなんでもない。が、何か目標というのはあった方が良い。日々の生きる指標になる。

そもそも私がnoteを始めたのは、文章を書くのが好きだし、それを仕事にしたいと思っているからだ。まあ、noteをやっていることが、仕事に直接つながる確率というのは低いと思うが、何もやらないよりはマシだと思ったのだ。それは実際そうだと思う。

それにnoteをやっていることで、数字に縁が出来たのだ。というのも、私は普段会社勤めをしているのだが、私の仕事というのはそこまで数字を意識させられるものではないからだ。

記事を書くことで意識するようになった「数字」。目標が具体的になった

私の勤める会社は一般企業であり慈善事業ではないから、利益を出す必要がある。だから数字というのは勿論重要ではあるのだが、私の部署は一人一人が数字を意識させられるところではないのだ。数字への意識というのは薄い。

この状況下において、noteによって数字と縁が出来たのは大きいことなのだ。noteにおいては、様々な数字をデータとしてすぐに見ることが出来る。自分が書いた記事の数、いいねされた回数、記事が読まれた回数、フォロワー。こんな感じだ。
特に、いいねされた回数や読まれた回数というのは気になって何度も見てしまったりする。目に見えてわかることはこんなにも効果があるのだと思った。

数字があると具体性を伴うからこそ、それに向けて動きやすい。私が立てた今年の目標のように、大きいゴールがあればそれを細分化して身近な目標にかみ砕くことが出来るのだ。
1年で150記事ということは、単純計算して1か月で13記事程度。つまり、2日に1度のペースで書くということだ。別に長編小説を書くわけではないし、あまりにも非現実的な数字かと言えば、そんなことはない。意味もなくツイッターを見ている時間を少しnoteにスライドさせればいいだけだ。

ちなみに現時点で半月経った今、ちょうど半月分ほどの記事は確か書けている。良いペースだ。

「意志あるところに道は開ける」。来たるべき好機を逃さないために布石を打つ

年明けに知り合いの仙人のような男性に、新年の挨拶をLINEで送った時に、文章を書く仕事をしたいというのがうまくフィックスしそうだ、と返事をもらった。
別に占い師でもあるまいし、ただその人の勘のようなものから出た言葉だろうが、それでもなんとなく嬉しかった。まだなんの兆しも見られていないが。

でも、ただ嬉しがっているだけでは駄目なのだ。意志あるところに道は開ける。この言葉の通り、おごらず腐らず、継続を念頭に置きながら、自分のペースで思いを綴っていこうと思う。
今年を終えた時、良い年の瀬になるように、そしていつか来たるべきチャンスに備えて今から布石を打つことにする。