ひとり旅に、読書。映画鑑賞、エッセイを書くこと、それに目的地を決めない散歩。アロマと料理に、パン屋と美味しいごはん屋さんの新規開拓。ライブに行くこと、寺社仏閣めぐり。

「趣味は何ですか?」と聞かれたら、私は結構ぽんぽんと出てくるから、どちらかというと多趣味な方なのかなと思う。そして、この質問をされた時は大体上にあげたような感じで答えているけど、1つ今まであんまり言っていなかった趣味がある。それは懸賞だ。

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懸賞が趣味です!!!とは言ったものの、プレゼントを獲得するためにハガキを何枚も応募したり、懸賞雑誌を購入したりはしていなくて、たまたま購入したファッション雑誌や自宅に毎月投函される地元広報誌のプレゼントページに応募してみたり、スマホから気軽に応募ができるプレゼントアンケートにチャレンジしてみたり、ゆる~い範囲で楽しんでいる。

そんなマイペースに続けていた懸賞だけど、これまでにジルスチュアートのハンドバッグが届いたり、買えば1万円以上するらしいワイヤレスイヤホンや気になっていたコスメブランドのクレンジングクリームが当選したりもした。正確な金額は計算していないから分からないけど、これまでのゆるく続けた懸賞で5万円分くらいのプレゼントはいただいているかもしれない。
えいっ!と応募してみれば意外と当たることもあるもんだなぁ!と毎回びっくりするし、当選したプレゼントは自分の予想だにしていない日、何なら応募したことすらすっかり忘れた頃に突然届くので幸せなサプライズみたいに感じて、ものすごくハッピーな気持ちになる。

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私がよく応募している懸賞は、雑誌の後半に掲載されているプレゼントコーナーが多いのだけど、そこでは回答欄に自分の欲しいプレゼント番号を入力するのに加えて、その雑誌が次回以降に企画している内容のアンケート欄も一緒に設けられているので、様々なアンケートに回答することが多い。
例えば、「あなたがファッションでよく取り入れているカラーは何色ですか?」とか、「最近投資のニュースが多いですが、あなたが利用しているものはありますか?それを始めたきっかけもあれば教えてください」など、次号以降の特集になると思われる内容の質問がいくつか組み込まれる。
以前自分の答えたアンケートの内容が雑誌に掲載されたことがあり、それが嬉しかったことをよく覚えている。次の内容での私の回答もどこかのページの役に立っているといいなあと思うと、自分も紙面作成を共にお手伝いしているような気分になって真剣に答えるがあまり、アンケートの答えが応募ハガキからはみ出てしまうこともよくある。
でも、たとえそのアンケートに答えた懸賞で当選しなくても、次の雑誌や広報誌で私の答えた回答が紙面に載っていると「わぁ!」と嬉しくなるし、また気が向いたら応募してみようかな!という気持ちになる。
特に地域の広報誌は読めば読むほど、地域でのイベントや季節の花々の開花情報など役立つ情報が想像以上にたくさん載っているから、懸賞に応募するだけで、(当選すれば)プレゼントが届くし、自分も雑誌の紙面作成をお手伝いしているような気分になるし、読めば読むほどファッションや地域の情報をキャッチできるし、一石三鳥くらいいいことばかりだなと思う。

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今これを読んでいる皆さんに質問です。
最近購入したファッション雑誌や自宅に投函されたり、駅で配布されたりしたフリーペーパーはお手元にありませんか?お手元にあった方はその雑誌を開き、最後あたりの数ページをぺらぺらとめくってみてください。
もしかすると「プレゼントコーナー」みたいなページがあるかもしれないので、自分の気になった商品を1つ決めて、ハガキやその紙面に載っているQRコードからさくっと応募してみましょう!時間さえあれば、お金をあまりかけずに、幸運な出来事を経験できるかもしれないのでぜひ気軽にやってみていただけたら嬉しいです。

幸せは、毎日生活している何気ない瞬間でも感じることができるし、そう感じる出来事が突然起こることもあるかもしれない。どんな時でも幸せをキャッチできるような人でいられるように、自分から幸せを探してそれに目を向けようとしてみたり、自分で小さな幸せを生み出せるようなアクションを起こし続けたりしながら毎日を楽しく過ごしていけたらいいなと思う。