思春期の時は肌荒れやアトピーに悩み、自分の見た目に自信が持てなかった。大人になった今は良くなって、気持ちも上を向くようになった。あの時は、肌が荒れていることばっかりに気を取られていて、自分の顔や見た目で好きな場所なんてないと思っていたけど、今は気に入ってるところがはっきりとわかる。

右目の下の泣きぼくろ。あの時は気付かなかったけど、確かに小さな時からあったみたい。どちらかというときつく見えがちな私の顔に、ほんの少しの可愛さと自信をくれる。

マスクをするようになってから、目元が目立つようになって、よく気づかれるようになった。そんな時、冗談混じりで言ってみる。
「良いところにあるでしょ」