私は全身美容整形をしました。

整形を決心する前は、変わりたい自分がいるけれど、整形することにより、気づいた友達や職場の人に批判されるんではないかと不安な気持ちもありました。もし、失敗して顔がぐちゃぐちゃになったら?外に出られなくなったらどうしようと夜も眠れませんでした。

はじめの一歩はプチ整形

まずは、プチ整形である、埋没の二重整形手術を受けました。そこまで、変化がなく思ったより痛くもなかったのと、瞼が分厚かったので、すぐに腫れぼったい一重に戻りました。するならとことんしようと、目の切開手術をしました。手術直後は、腫れまくりゾンビみたいな感じだったのですが、一ヶ月もすれば、別人のようなぱっちりオメメになって感激しました。

やってよかったと実感しました。周りから絶対整形やんと呟かれたり、問い詰められたりされましたが、それ以上に新しい自分に感激したので、してよかった、もっとしたいと思うようになりました。

美容整形をしたきっかけ

整形をしようと決めたきっかけは、学生時代の酷いいじめによるものでした。分厚い離れた一重目に広がった大きな鼻、それに加えてデブでした。

学生時代は、クラスでも可愛いと言われてた子から、お前は、ブスだから出しゃばるな、学校に通うなと給食にゴミなどを入れられたりして、よく泣きながらトイレで、食パンを食べていました。

体型の方は毎日走って食事制限をして、20kgおとしましたが、顔のパーツは変えれないので、親にも整形したいと伝えました。整形なんてしなくていい、するなら自分で働いてしなさいと言われました。

外に出るだけでも、自分の悪口を言われているような感じで下を向いて歩く日々、他人と話すのも怖く、外見にも自分の存在にすら価値を見い出せず、毎日死にたい気持ちでいました。

とことん自分を変える

そこで都会に出たことをきっかけに、とことん自分を変えてやると、お金をためて、目、鼻、顔のリフトアップ、太もも、二の腕、お腹の脂肪吸引をしました。

特に脂肪吸引は、ダウンタイムの激痛でトイレにもいけず、ベッドに麻酔液がこぼれ落ちないようにペットシーツを敷いていました。起き上がれず、大火傷をしたくらいヒリヒリして、涙がでるほどでした。でも、学生時代のあのつらさに比べたら、どうってことない、見返してやるそんな気持ちが強かったです。

美容整形は自分自身が幸せになるためのツール

「美容整形」そのものについて思うことは、生きる希望を与えてくれるものだと思います。したいと思う方は、もしありのままの自分が受け入れられず、死にたいくらい生きるのが辛かったらして良いと思います。

ただ、美容整形をしたから幸せになれるとかではなく、美容整形をすることにより、自分に自信がついて、色々なことに挑戦できるようになる。そんな自分を好きになる、自分自身が幸せになるためのツールだと私は思っています。

もし、私があの外見のままだと、未だに外に出れずもっと暗い人生を送ってたかもしれないし、せっかく人生があって、楽しい経験ができることも自信がないせいで諦めるのはもったいないと感じています。可愛い服だって着たいし、ネイルだって、ヘアアレンジもしたい、インスタ映えの場所で可愛い服をきて写真を撮りたい、みんなみたいに人生を楽しみたい、私はそう思ってやりたいことは全て実行してきました。笑顔が増えました。

自信にも繋がったし、整形前の顔を知ってる、いじめてきた同級生からは卒業アルバムの前後写真をネットに晒されるくらいでしたが、今は自分の力でお金をためて綺麗になる努力をした自分に自信がついたので、勝手に言っとけばという気持ちです。トータルでみて美容整形はしてよかったと思いますし、これからも、定期的に顔のリフトアップや、脱毛などもしていきたいと思っています。