【厳選】兄との比較から逃れるための大学受験、成人式翌日の土下座...6月に読まれたエッセイ

エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に6月1日~6月30日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。
あらすじ)親の敷かれたレールの上を走り、兄の後ろ姿を追いかけてきた私。兄を尊敬していたし、大好きだったけれど、同時に劣等感も一緒にまとわりついていた。実家から通えない大学を目指し、受験勉強に励んだ。
あらすじ)一生に一度の成人式。多くの人にとって家族や自分を支えてくれた人達に感謝をする節目の日。だけど私がその日を想いだすときに真っ先に出てくるのは、ごつごつと硬く冷たいコンクリートだ。
あらすじ)地元ではなく関東で就職すると決めていた私は、自分の思いを伝えれば合格できると信じていた。しかし、面接当日は緊張も相まってうまく言葉が続かない。順序よく話すことも、要点を簡潔に話すこともできなかった。
あらすじ)20歳の時、ネットで知り合った男性に失恋した私。傷を癒そうと地元に帰省し友人や先輩と過ごす。だけどこれ以上のどん底があるなんてこの時の私はまだ知らなかった。
※この記事では、性被害のテーマを扱っています。激しい描写はないように努めましたが、サバイバーの方はスキップされたほうが良い可能性があります。あらかじめご了承ください。
あらすじ)幼稚園の頃からずっと憧れていた仕事。就活では「長年の夢を遂に実現できる」と思っていたけれど、最終面接から3日後に届いたのはお祈りメールだった。「不採用」の3文字に、心が粉々に砕けたのが「社会人」としての始まりだった。
6月3日~7月2日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
⑥遠距離恋愛4年の彼と1年ぶりの再会。2日目の別れ話に一晩中泣いた
⑦無計画な退職をした私に突然訪れたオフは、人生において必要な時間
⑧欲しくて仕方がない「ニャンコ先生」を前に、理性なんて関係なかった
⑨一目惚れした彼と別れて数年。好きだったところは忘れてしまった
⑩「運命の人」は2人なんだ。結婚したかった彼への執着が消えるまで
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