私の憧れのロールモデルは一言で言い表すと、「ぶっ飛んでる、超超超ポジティブな人」だ。

「ぶっ飛んでる」とは、好奇心旺盛だったり、勢いがあり向上心があったり、フットワークがいつも軽かったりする人。

「超超超ポジティブ」とは、いつも前向きで、例え失敗したとしても「大丈夫!大丈夫!!」って、背中を押してパワーをくれるような人。

私自身がその「ぶっ飛んでる」と共通する部分もあれば、その「超超超ポジティブ」とは真逆の性格だから余計になのか、「ぶっ飛んでる人」と「超ポジティブな人」が、私の今の憧れのロールモデルになっているのかもしれない。

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「ぶっ飛んでる人」を見たり話すと、無限の可能性を感じる。
自分自身が出来なかったことも、苦痛に感じることも、その人を見ていると「もっと肩の力を抜いて、やってみてもいいんだ!」と、とても楽観的になれる。
「私にも出来ちゃう!出来ちゃう!!」って、つい新しいことに挑戦したくなってしまう。
また、「超超超ポジティブな人」と会うと、勇気やパワーをもらえる。

「私には出来ない、失敗したら……」なんて弱気になってしまうことでも、「失敗したっていいんだ!まずはやってみることが一番大切なんだ!!」と、一歩も二歩も前に踏み出す勇気をくれる。
ネガティブな思考で気分が沈んでいるときに、一緒に出来る方法を考えてくれる大きな器があるような存在が、私とは真逆の性格すぎて良い意味での刺激が強い。

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学生の就活時代の自己分析をするときに、「憧れのロールモデル」を明確にし、その存在を意識し続けることを半強制された記憶がある。
ただ、実際に社会人を経験した今となって私個人的に思うのは、その「憧れのロールモデル」の存在は、人生のフェーズや状況によって、コロコロ憧れの存在や対象が変わってもいいと言うことだ。
それはまるで、誰かの決めたレールに乗って歩む人生のようで、周りのルールに縛られすぎて自由のない人生のようで、面白くなければ、楽しくもない。

人生の目標や目指す方向性も同じことが言え、その時々の状況やライフステージによって、臨機応変に目標やロールモデルが変わってもいいのだ。
むしろ、定期的に更新された方が、それだけ周りの取り巻く環境を視野を広く多角的に物事が見えている証拠ではないのか。

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「ぶっ飛んでる、超超超ポジティブな人」は、今の私の「憧れのロールモデル」だ。
いつ、何があっても、勢いに乗ってすぐに動けるようなフットワークの軽さと、どんな時も前向きに物事に取り組める、芯(真)の強さを持ち合わせた人。

そんな人と一緒に居ると、自分自身もどこまでも遠くに走り続けるパワーが湧いてくるし、無敵に何にでも挑戦できる強い心を持てる。
そして、そんな存在に自分自身もなりたいと、強く思うのだ。
そんな姿で在ることで、いつか、誰かの、「憧れのロールモデル」になれるような、そんな存在に私はなりたい。