2023年は、出張と旅行で北海道〜九州まで80の小さな町に訪れた。なかでも、北海道は出張で50市町村くらい巡り、道民なみのツウになった気がする。
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2024年も仕事は引き続き、地方での営業職だ。
2024年は、いまの仕事や趣味の旅行を通して、「日本の秘境を発掘し、まだ見ぬ魅力を発信する」をテーマに、まだあまり名の知られていない町に赴き、自分なりに魅力や感想をPRしていこうと思っている。
また、今年は趣味の「書く」ということについて、もう少しチャレンジしていきたい。例えば、小説コンクールに応募するだったり、地方のライターの仕事をしてみるなど、結果にこだわらず、とりあえず、手を動かし作品を提出するということを週末を使ってチャレンジしてみたいと思う。味のある作品を書くために、奥手だった出会いづくりも積極的にしようと思う。
やはり全国の町の魅力をきちんと発信すべく、「書く」という行為も副業に育て上げたく、今年はその一歩を踏み出したい。
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2023年は北海道を拠点に道内の様々な地域をめぐり、色々な町で色々な人との思い出ができた。そのおかげで、北海道をもっと知りたい、北海道をフィールドに活躍したい、お世話になった北海道に貢献したいという考えになった。これまで漠然と、北海道は「食や観光の憧れの街」「北の雪国」というイメージでいたが、いざ北海道で仕事をすると、北海道はまるで一つの国ように、多様性ある小規模な地域から成り立っていて、道民は開拓者精神が豊富ということが、肌間でわかった。だからこそもっと北海道の色々なエリアや文化を知りたい、仕事で関わりたいと思うようになった。
今年は、もし機会があえば北海道観光限定など受け、さらに北海道のツウになら、仕事以外でも北海道と接点をもてればと思っている。
もう一つは、仕事で北海道拠点をつくることだ。元々、本州には会社の地方拠点があるが、北海道にはまだない。最近は北海道の客先が増えてきたので、北海道拠点をつくり、道内ならではの新しい事業を始めて道民の方々と一緒に推進し、北海道に貢献したい。
さらには、多国籍料理をつくる、友人の誕生日にクッキー缶を作ってプレゼントすることも挑戦したい。
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私は普段は東京を離れて地方に住んでいるが、なかなか東京のように多国籍料理屋はない。また、去年鹿児島を訪れた際に世界のレシピ本を本屋で見つけて購入した。その本で、今年は地方の自分の家で世界の料理を一品ずつ作って、旅行気分を味わいたい。
また、年末に帰省した際、時間さえあればキッチンでお菓子作りをしていた。自分は暇と食べる人さえいれば、お菓子づくりが好きだと気づいた。今年の友人の誕生日には、いつものように出来合の品を送るのではなく、自分で一からクッキー缶をつくり、わぁ!と驚かせるような品をプレゼントできたら、と思っている。
最後は、マラソン大会にでることだ。去年から練習して地方のフルマラソン大会にでるようになった。今年もどこか自分のお気に入りの地域で、フルマラソン大会に出場したいと思う。マラソンの練習は、やはり健康づくりにも非常に良いと感じている。
このような形で、2024年にやりたいことを宣言した。自分にあまりハードルをあげすぎず、日本全国を巡って一つ一つコツコツと実現していきたいと思っている。