駆け抜けるように一瞬で過ぎ去っていった2023年。

1日24時間だけじゃ足りなくて、倍くらいあったらいいのに…なんて正直思う日も。

歳を取ればとるほど、時間の流れがあっという間すぎて、忙しくする暇もない。

昨年は特に、結婚式、海外旅行4ヶ国、そして移住先での初めての仕事にも就いた。

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毎日が慌ただしく過ぎて行く中で、自分時間を持つ、心が落ち着く時間をつくることの大切さを改めて実感した年でもある。

やりたいことをやりたいだけ出来た専業主婦だった2年前と比べたら、働き始めてからは「自由に使えるお金」は増えたのに、何かやりたくてもどうしても限られてしまう「時間」。

その限られた「時間」をどのように最大活用し、お金を貯めながら目一杯楽しむかが、今年の私の挑戦だ。

心から「イエス！！！」と言い切れることだけに、「時間とお金」を全力で費やしたい。

趣味も旅行も好きなことにはとことんお金をかけて楽しみたい一方、1年間で休みを取って行ける旅行先や出れるマラソン大会には限りがある。

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それでも欲張りな私の今年の目標は、①海外旅行3ヶ国、②マラソン2本走る、③隙間時間で働けるパートタイムの仕事を始めることだ。

もっともっと日々の小さな目標だと、①料理のレパートリーを増やす、②旦那の意見を尊重する、③旦那と一緒に走る時間を増やす、④家族との連絡頻度を増やす、⑤断捨離をすることだ。

そんな風に今年の目標を立てていく中で、2024年のなりたい姿は、エレガントな「ミニマリスト」になること。

洋服や靴やバック、可愛い小物やインテリアが大好きな私。

一目惚れしたモノは絶対、後悔しないように即決で購入。

ついつい旅行先で、「日用的にあまり出番が無いだろう…」というモノでさえも、すぐ手が出てしまう。

数週間経っても「欲しい！！」と忘れられないモノは、大抵迷い続けた挙句に購入してしまう。

だから、着々と家中がモノで溢れがちになってしまう。

モノに囲まれることで、自分の心の幸せを満たしているような、そんな気分に浸ることが大好きだ。

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そんな超浪費家な私とは正反対の旦那。

合理主義で倹約家、趣味でもある電化製品の新調には過敏だが、基本、本当に生活に必要なモノしか買わない。

だから、旦那のクローゼットもスッキリしているし、持っているモノの把握もしやすい。

「あれも、これも欲しい！」と、ネットサーフィンする無駄な時間を、本当にしたいことに時間を使えるとも思う。

「本当に必要なものは何か？」が分かっているから、無駄遣いもせずに、その分を旅行や趣味にお金を回せるのも魅力的だ。

「時間の使い方」をも含めた、エレガントなミニマリスト。

常に「本当に必要か？」「この時間は将来に繋がるか？」ということを意識して自分自身に問いかけて。

心から「イエス！！！」と言い切れることだけに、「時間とお金」を全力で費やしたい。