かがみよかがみでは、「女性が希望のキャリアを選択できる社会」に向けて、社会全体で取り組む機運の醸成を目指し、8月21日「女子大生の日」に向けた特集企画をスタートします。かがみよかがみを中心に、朝日新聞社が運営する6つのメディアとともにエッセイを募集。採用されたエッセイの中から入賞作品を、8月14日~20日の「女子大生の日ウィーク」にて発表し、8月21日に実施する「女子大生の日」のイベント内にて、大賞作品を発表します。

女子大生の日とは

「女子大生の日」は1913(大正2)年の8月21日、東北帝国大学(現・東北大学)が理学部の前身である理科大学の入学試験に合格した女性3人の名前を発表した(日本の大学で初めて女性の入学試験合格を官報に告示した)出来事をきっかけに制定された記念日です。

▼参加メディア

朝日新聞社が運営する各ウェブメディアが募集テーマを決め、入賞作品、大賞作品を選定し、編集長が講評します。こちらのテーマに応募し、掲載された方にはアマギフ500円分をお送りいたします。各テーマの応募ページは応募期間がスタートしましたらオープンになります。※テーマや応募期間は変更になる可能性がございます。

参加メディアは以下になります。

①withnews 

どんな話題も〝フカボって〟わかりやすく、おもしろく、意義あるものに。2014年より運営する、スマホ世代に向けた総合ニュースサイトです。身近でモヤモヤするテーマを読者とともに考えたり、素朴な疑問をフカボりしたりしています。(URL:https://withnews.jp/

募集テーマ「地元で感じたジェンダーギャップ」(募集期間 5/31~6/30)

▼水野梓編集長からのひとこと
中高生のころ、「リーダーは男の子に…」「応援団長は男で」と言われて悔しい思いをしたわたしですが、大学生になって上京してきたら、多様な人に出会えてすごくラクになったのをおぼえています。そんな地元へのモヤモヤって、世代だから感じるものなのか、今でも残ってしまっているんだろうか…。withnews編集部メンバーの間でそんな疑問が出てきました。帰省したときや、地元の友人と再会したときなど、ジェンダーギャップでモヤモヤしたことがあったら、ぜひ教えてください

②4years.

大学を中心とした「学生スポーツ」の応援メディア。19の大学新聞とも提携し、選手や支える人たちのヒューマンストーリーを数多く掲載中です。ポジティブな情報発信を通じて、学生スポーツに携わるすべての皆さんが安心して競技に打ち込める環境作りをめざしています。(URL:https://4years.asahi.com/

募集テーマ「スポーツとわたしの距離感」(6/7~7/7)

▼井上翔太編集長よりひとこと
4years.は学生スポーツを応援するメディアです。かがみすとの皆さんは、そもそも学生スポーツとの関わりがあるのでしょうか? という根本的な疑問から、テーマを設定しました。ただ、エッセイは学生スポーツに限らなくても構いません。「実際に打ち込んでいる」「推しの選手がいる」「接点はなかなか持てないです。なぜならスポーツって○○なイメージ……」などなど、ご自身とその距離感を教えてほしいです。もしかしたら、学生スポーツをさらに盛り上げるヒントが隠されているかもしれません。

③朝日新聞デジタルマガジン&

朝日新聞デジタルマガジン&は、「&w」「&M」「&Travel」の3つのマガジンがあります。&wは、暮らしや人生の裏側にあるストーリーを紹介するメディアです。「3ミリ新しい私」をコンセプトに、読むとほんの少し視野が開け、ちょっとだけ背伸びしたくなる、そんな物語を紡いでいます。(URL:https://www.asahi.com/and/

募集テーマ「3ミリ新しい私」※年齢制限なし (6/14~7/15)

▼坂井浩和編集長からのひとこと
&wのコンセプトは「3ミリ新しい私」。何げない日常を送るなかで、ふと視界が開けた瞬間はありますか。日々を振り返って、自分の成長を感じたことはありますか。たとえそれが3ミリほどのわずかな変化でも、新しい可能性が広がっているはず。大学で学んだこと、仕事で気づいたこと、友人から教わったこと。ささいなことでもかまいません。みなさんが新しい一歩を踏み出したエピソードを教えてください。

④SDGs ACTION!

朝日新聞SDGs ACTION!は、SDGs(持続可能な開発目標)やサステナビリティに取り組む人に伴走するメディアです。企業・団体の取り組み事例や、キーパーソンへのインタビュー、識者による連載などを掲載し、環境問題やD&Iなどをテーマにしたイベントも開催しています。SDGs関心層のビジネスパーソンや生活者、学生のみなさまが次の「アクション」に踏み出すためのヒントをお届けしています。(URL:https://www.asahi.com/sdgs/

募集テーマ「わたしが理系を選んだ理由、選ばなかった理由」(6/21~7/21)

▼竹山栄太郎編集長からのひとこと
「女の子が理系に行くなんて」「エンジニアや医師は男の仕事」。そんなアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)をなくし、誰もが自分の人生を自分で選びとれる社会をつくることは、SDGsの理念にも重なります。「かがみすと」のみなさんは、「理系を選ぶ/選ばない」を決めたとき、どんなことを考え、悩みましたか。誰かのことばや行動の影響はありましたか。選択をいま振り返って、どう感じますか。思いを聞かせてください。

⑤AERA dot.

朝日新聞出版が運営する『AERA dot.』は、雑誌AERAの記事はもちろんのこと、独自のニュース記事や、著名人の方に執筆いただいているオリジナルコラムなどを掲載している総合ニュースサイトです。展開するジャンルは、ニュース、教育関連、エンタメ、スポーツ、ヘルス、ビジネスなど多岐にわたります。(URL:https://dot.asahi.com/  )

募集テーマ「わたしの『学び』の先には」※年齢制限なし(6/28~7/28)

▼鎌田倫子編集長からのひとこと
大学生のあなたの足元の道はどこにつながっていますか? 希望のキャリアを選択できそうですか? また、大学生だったあなたはどんな道を歩んできましたか?もちろん思いどおりにならなかった過去も人生のスパイスです。
AERA dot. は年齢制限なしで募集します。今を切り取る、断面をみせるのがニュースサイトですが、時間軸を伸ばし、大学時代とその先をつなぐ線を描くことで社会の変化が見えたり、個人の実現を阻むものが浮き彫りになるかもしれません。あなたの物語から社会を考えませんか。

⑥GLOBE+

小難しくて縁遠いと思われがちな国際ニュースを深掘りするだけでなく、ユーザーの皆さんが「自らの言葉で語れる」よう、工夫を凝らしたコンテンツを届けるメディアです。国際ニュースは海の向こうにだけあるわけではありません。Netflixの感動的な作品、韓国コスメ、生成AI……日常のありとあらゆる場面、ものごとが国際的な動きとつながっています。あなたの半径5メートルの「世界」と、海の向こうにあるリアルの世界とをつないでいきます。(URL:https://globe.asahi.com/

募集テーマ「私と世界のつながり」(7/5~8/4)

▼関根和弘編集長からのひとこと
私たちの日常はあらゆる場面で世界とつながっています。インバウンドで来日する外国人、お気に入りのYouTuber、スマホにコスメ……。エッセイでは、あなたなりの「国際」や「世界」との接点について書いてみて下さい。外国で暮らしたことがある方はそれも一つの題材になるでしょう。その経験がなくても、日本国内には十分、国際的な動きであふれています。応募を楽しみにしています。

その他、朝日新聞「フォーラム面」などともコラボ予定です。

募集スケジュール

▼5/31~6/30
withnews「地元で感じたジェンダーギャップ」

▼6/7~7/7
4years.「スポーツとわたしの距離感」

▼6/14~7/15
朝日新聞デジタルマガジン&「3ミリ新しい私 」※年齢制限なし

▼6/21~7/21
SDGs ACTION!「わたしが理系を選んだ理由、選ばなかった理由」

▼6/28~7/28
AERA dot.「わたしの『学び』の先には」※年齢制限なし

▼7/5~8/4
GLOBE+「私と世界のつながり」

その他、朝日新聞「フォーラム面」などともコラボ予定です。
※募集テーマ、期間は変更になる可能性があります。

発表スケジュール

▼8/14~8/20
「女子大生の日ウィーク」とし、各サイトの入賞作品を発表

▼8/21
「女子大生の日」のイベント内で大賞を発表

みなさまからのご投稿、心よりお待ちしております!