エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に2024年3月1日~31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた10本を紹介します。

①1年ぶりに会った元担任の先生は、私の名前を呼んではくれなかった(なつめの抹茶)

あらすじ)1年ぶりに会った元担任の先生は私の名前を呼んではくれなかった。卒業生として訪れた高校の学園祭。人混みの中でやっと探し出した先生にお久しぶりですと声をかけた。先生は、数秒困った顔をした後、「ごめんな、今急いでて」と足早にどこかへ行ってしまった。

②「わたしはいなくなるから忘れてね」。言えずに消えた数年前のこと(真野いずみ)

あらすじ)数年前のある日、数人の友人以外に知らせず、家を出た。職場には「事情があって引っ越すことになった」とだけ言ってクリーニング済みの制服を渡した。

③卒業式は私服で抵抗した。本物より嬉しい担任お手製の証書に残る後悔(あいうえおちゃん)

あらすじ)あの場にいた先生の中で唯一自分を理解してくれていた先生からの、お手製の卒業証書。本当に嬉しかった。本物の卒業証書の何十倍も。そう思っていたから余計に、ちゃんと話せなかったことを後悔して、今でも思い出してしまうのだろう。

④はっきりした理由もなく、人は曖昧に離れていく。さよならも言わずに(りんご飴)

あらすじ)不安を感じて人の連絡先をよく消してしまう。いわゆる「リセット症候群」。ある日、プライベートで嫌なことがあり、連絡先を片っ端から削除した。削除した瞬間なんとも言えない爽快感を感じたが、同時に罪悪感が襲ってきた。

⑤東電OL殺人事件で、昔浴びせられた「でもお前ブスじゃん」が蘇った(まよ)

あらすじ)「でもあいつブスじゃん」男たちからのその一言で、勉強だけができる、スポーツだけができる私は否定されていった。女の子は勉強の虫や本の虫だけでは認められないことを知った。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

「家、行ってもいい?」真夜中の恋人からのLINEに萎える恋心

セフレを見送った玄関で知った「さよならは少しだけ死ぬこと」

人生勝ち組だと思ってた頃の象徴 XSサイズを捨てられなかった10年

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大人になると「好き」が分からない。離婚後の恋愛での気づき

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