眠れない夜が多々ある。
なにか楽しみなことがあってわくわくして眠れない時もある。

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でも、不安でいっぱいで眠れないこともある。
不安やつらいことは麻薬だ。

どれだけ辛く苦しんでも、不安はこれでもかというくらい私を苦しめてくる。
眠りたいのに眠れないという葛藤が余計に苦しのだと思う。

そして、3、4日眠れない日が続くと疲れて眠ってしまう。
そうなった時自分を責めような気持ちになってしまう。

”眠ること”は体を休めるという意味ではとても必要なこと。
でも眠れない日があってもいいんじゃないかなとも思う。

辛くなってしまうのは、「眠りたいんだから早く眠るべき」という目標設定が無意識にされているから、それが達成できていないと無意識に自分にダメ出しをしてしまい、苦しくなる。そんな構造だと思う。

だから私は「眠りたくなったら眠ればいい」という目標に設定変更することをお勧めしたい。頭が冴えていて眠れそうにない時はとことん好きなことをしてもいいのではないかと。

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体のことを考えれば、休息は必要だけど、自分を責めてしまうことの方が実は脳や体には良くない。

優先順位の最上にあるのが「自分をとことん許すこと」だと思う。

行動のアプローチとしては、暖かい牛乳を飲んで体を温めることや、布団に入る2時間前くらいにお風呂の湯船に浸かっておく、などの方法もあると思う。

布団に入る前ににリラックス効果のある香りを嗅ぐのもいいし、自分が心地いいと感じるヒーリングミュージックをかけて眠るのもいいと思う。

いずれにしても「眠らなければ」と思うのではなく、「眠りたかったら眠ればいい」。
「眠れなかったら眠れるまで好きなことを考えていい」と許可をしてあげよう。

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心が疲れている時はSNSをお休みするのも効果的。

私は自分で発信する以外はほとんどSNSを開かない。
誰かのSNSをみる際は自分の発信の参考にするためだけに見るようにしている。

また、テレビも全く見ない。
情報が増えると自分にとって大事な情報が脳の中から漏れてしまうと思う。

今の自分に必要な情報だけ選択することは可能だから、そういったことも取り入れてみるといいものだった。

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眠れないことで悩む人も多いと思う。
でも今は自信を持って言える。

その眠れない夜を乗り越えたら、ひとつステージアップした世界が待ってるって。

だから眠れない夜はこう言おう。

「新しい私、待っててね」
「それまでの過程さえも味わうからね」

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辛いことは問題解決能力を高めるチャンスをくれる。
私は辛いことがいっぱいあったから、問題解決能力を高められたと思う。

そして、なぜ学び続けるのか?と聞かれたら、学ぶほど大切な人を救えるからだと答える。

眠れない夜は無駄にならない。
それを糧に変えていこう。