私のような、時代の最先端を行くZ世代(26歳)(1998年生まれ)(ノストラダムスの予言で死んでいた可能性がギリある)からするとね、夫婦別姓が認められないなんて、普通にあり得ないですよ。本当に。

どれくらいあり得ないかというと、2万円越えのヘアアイロンを買っておきながら寝落ちして、朝慌ててシャワーしてビショビショの髪にアイロンかけてバサバサの毛先で出勤している私くらい、あり得ないですね。

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散々色んなところで色んな人が指摘していることですからね、今更私なんかが言ったって仕方ないですけど、全員別姓にしろって言ってるんじゃないんですから。同姓にしたい人は同姓にできるままなんですから。
実際に夫婦別姓が認められたら、対応しなきゃいけないことは色々と出てくるんでしょう。私はボーッと生きているどうしようもない人間なのでよく分かりませんが、行政とかね、処理しなきゃならないことはたくさんあるのだと思いますよ。

あとはまぁ、夫婦同姓の社会を長く生きてきた人からすると、違和感はあるでしょうね。プラスした気遣いが必要になる場面も出てくるかもしれません。
けれど、それらは夫婦別姓を導入しない理由にはならないですよね。課題ではあるけど、みんなで頑張りましょう、乗り越えましょう、というものだと、私は思います。

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私がもし今の制度の下で結婚するとしたら、相手の名字によって希望が変わると思います。
元々よりも魅力的だと感じる名字の相手なら、喜んで改姓します。市役所とかでの手続きも、笑顔で行います。

いや、それは嘘かもしれません。めっちゃ面倒臭いらしいですもんね、色々行かなきゃならなくて。普通に疲れて貧乏ゆすりとかし始めるかもしれませんが、とりあえず午前中までは笑顔でいられると思います。

しかし、今のよりも人口が多かったり、下の名前と合わない名字だったら、全然変えたくないですね。本当に変えたくない。

生まれながらのものだったらまだ仕方ないかと諦めがつきますが、何が悲しくて後から気に食わない名字にしなきゃならないのか。納得できません。
とはいえ相手から名字を変えたくないと、親の意向などを理由に主張されたら、結局折れちゃいますね。揉めるのがイヤなんです。義親になる人達から「生意気なヤツ」「うちの名字を終わらせた女」と思われるリスクを背負うほどの気概は、ありません。

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こんなに書きましたけど、私の今の名字って、別に大して珍しいものじゃないんですよ。特段に美しい響きでもなければ、下の名前と繋がる意味があるようなものでもありません。人口的には多くはないけど、かなり平凡な字面の名前です。すっごく気に入っているってほどではないですね。
そんな私ですら、相手によっては変えるのがイヤなんです。愛着を強く持っている人がそれを手放すのがどれほど悲しいか。

不必要に悲しむ人が出てこない世の中になりますように。数年以内に夫婦別姓が認められる日本になってくれたら、と願っています。