【厳選】教育現場で見た貧困の連鎖、同じバスの彼からの告白…2024年10月に読まれたエッセイ

エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に2024年10月1日~31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。
あらすじ)教育現場や医療現場で出会う、様々な境遇の子供たちとその親。不思議なことに問題行動を起こす親は、必ずといっていいほど、何かしら問題を抱えている。子どもに罪はない。だけど止まらない貧困の連鎖を目の当たりにして、日に日にいらだちと悲しさが、増えていく。
あらすじ)前期志望校の受験を控え、担任は言った。「この成績なら問題なく受かる」。だけど合格発表のホームページに、わたしの受験番号はなかった。受かってしまった後期志望校。でも、わたしの人生のターニングポイントはここだった。今ならそう断言できる。
あらすじ)恋人がいない年数=年齢。そんな私に、つい最近人生で初めての遅い遅い春がやって来た。「良かったら一緒に帰りませんか」と誘われて、その日から毎日一緒に帰るのが習慣になった彼。男性と仕事以外で横並びに座った経験さえない私。徐々に彼への気持ちを自覚し始めていたものの、自分の気持ちに気付かないふりを続けた。
あらすじ)私は普段、数ヶ月に一度しか東京に帰ってこない。東京に戻ったとしても、彼は九州の方に転勤が決まっている。数ヶ月に一度、東京で会うたびに漏れる「もっと一緒にいたい」という心の声。そんな彼とのデート前日よりも、私が眠れなくなるのはデートが終わって終電で帰ってきた夜だ。
あらすじ)仙台駅から電車で10分ほどのマンションに、祖父母が住んでいる。中学校の時は定期的に訪れていた。滞在するのは大体2週間くらいの期間で、季節は冬と春。当時一番お気に入りだったのが、駅からは少し歩く距離のパナマボーイという古着店。ある時祖父母と一緒にお店に足を運んだ際、面白いプリントのTシャツがあった。
2024年10月1日~31日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。
⑥「日本は安全」は本当?無知なまま食べ続けてた身体によくないもの
⑧フェミニズムを小馬鹿にした私は、社会の女性の扱いのひどさを知った
⑨夜中にわたしを起こす男の今昔。恋に狂っていた頃には戻りたくない
⑩介護の職場であふれる疑問と苛立ち。働く人の数だけ答えがある
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